靴磨きを最近始めた方、興味があっていろいろ調べてる方
インスタグラムなどできれいに磨かれた靴をみて
「かっこいい!!」
「自分でもやってみたい!!」
「何のクリーム使ってるんだろ?」
「とりあえず、ググるか」
「週末ハンズ行ってみよ」
いろいろ調べて見ると、、、
靴磨き用品、シューケア用品って、めちゃめちゃいっぱいありませんか?!
コロンブス、サフィール、モウヴレイ、コロニル、、、、、にるにる、、、、
乳化生クリーム、油性クリーム、デリケートクリーム、アニリンカーフクリーム、、、、あにりん??、、あに?、、、
コバインキ、ワックス、ポリッシングウォーター、クレンジングウォーター、、、、、、うぉーーたーー、、、、、、、、
馬毛ブラシ、豚毛ブラシ、山羊毛ブラシ、コバブラシ、ペネトレイトブラシ、、、、ぺ、ぺね、、、、、
ブラウン、タバコブラウン、パリジャンブラウン、ダークブラウン、、、、、、ん、、んん、、んんん
んんんんんんんんんんんんんんんんんんんンンンンンンンンンンンンンンンンnnnnnnnnnnnnnn、、、、、、、、、、、
何買えばいいんや!!!!!!!!!
これです。

①馬毛のブラシ
②サフィール(SAPHIR)のユニバーサルレザーローション
③ネル布
「これだけでいいの??!!」
、、、いいんです。

バーウィックのシュリンクレザーのダブルモンクを磨いて、
説明していきます。
ホコリを払うための①馬毛のブラシ

馬毛・豚毛・山羊毛と3つのブラシを使い分けて靴磨きをしますが、
最初に買うのは馬毛だけでいいです。
毛の硬さの順番は
山羊毛<馬毛<豚毛
主に山羊毛はポリッシュの際に、豚毛はクリームを塗り込んだ後に使います。
靴磨きで最初にする作業は、馬毛のブラシでホコリを払うこと。
最初にホコリを払うことで、革を傷めずに靴磨きができます。

アッパーとアウトソールの間のコバ周りにホコリは溜まりやすいので、
コバ周りもしっかりケアしましょう。
汚れ落としと栄養補給のための②ユニバーサルレザーローション

馬毛ブラシでホコリを落とした後、使うのがこのユニバーサルレザーローション。
裏面の商品説明を見てみると、
スムース皮革の製品全般に使用できるビーズワックスとホホバ油を主成分
としたマイルドなレザーローションです。汚れを落とし、皮革に栄養と柔軟性を与え、
劣化やヒビ割れから皮革を守り、美しい自然な光沢を与えます。
汚れ落としと栄養補給を同時にしてくれる二刀流!!
しかも、ユニバーサルレザーローションは小物にも使える優れもの。
乾燥している革に使うと、油分がしっかり入ってくれて、革がしっとりします。
これ一本持っていれば、革製品は何でもウエルカムです。
クリームを塗る時と乾拭きのための③ネル布

ネル布は起毛していてソフトな布です。
汚れを落とす際は、使い古しのTシャツなどで構いませんが、
大は小を兼ねるとも言うので、
ネル布さえあれば汚れ落としから乾拭きまで
オールマイティに使えます。
筆者はメートル単位で購入し、裁断して使っていますが市販のものでも構いません。
ちなみに7センチ×55センチで切って使っています。
靴磨きをする際に消耗が激しいので、洗って使うのもいいでしょう。
磨きましょう
まずはネル布を指にのせ、後ろで捻って、指に巻きつけましょう。
⑴ユニバーサルレザーローションをネル布に取ります。コーヒー豆くらい取りましょう。
⑵革との相性が悪くないか確かめる意味で、カカトの内側から磨いていきます。
⑶靴全体を磨いていき、汚れがこれくらいの量になったら十分です。
汚れが多い場合は、布の面を変えながら2・3回繰り返しましょう。
⑷最後にもう一度新しい面にして、乾拭きをします。
この乾拭きで、余分なクリームを取り除きます。そして、徐々に革にツヤが出てきます。
完了!!

この靴まだ履きおろしていないので、Before Afterがほとんど変わらなかった。。。
しかし、新しい靴は基本乾燥しているので、履く前のプレメンテは重要です。
最後に
今回紹介したアイテムは、
これから靴磨きを始めたい人
靴磨きたいけど、
あまり時間を割きたくない人
にオススメです。
足元は綺麗な方が、
モテるしオシャレ。
まずはこの3点セットから
始めてみてください!
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