革靴に防水スプレーをかける頻度、タイミングをまとめました。
雨用にかける場合、汚れ防止のためにかける場合など防水スプレーを使う用途はいくつかあると思いますので、いくつかのパターンに分けてまとめました。
ぜひ防水スプレーを使う際の参考にしてください。
革靴に防水スプレーをかける頻度とタイミング
防水スプレーの効果はかけた後1~2日でほぼなくなると言われています。そのため雨の日に履くならその都度かけることがおすすめです。
しかし、スエードの靴や淡い色の靴など、雨の日にかぎらず防水スプレーをかける場合は、わざわざ履く都度かける必要は無いと考えています。
以上のことを踏まえて革靴に防水スプレーをかける頻度をまとめました。
雨の日に使う前にかける
雨の日に使う前にかけましょう。
防水スプレーはかけてから30分乾かさないと効果が薄れてしまいます。朝は乾かす時間がない場合が多いと思うので、前日の夜に準備をしておくといいです。
仮に雨に濡れなかったとしても、次雨の日に使う時は再度かけてください。
スエード靴は4~5回履いて1回を目安にかける
スエード靴の場合は、雨の日にかかわらず、日頃のケアとして防水スプレーをかけて汚れの防止をしましょう。
目安として4~5回履いて1回かけましょう。ただし、雨に濡れてしまったらその都度かけてください。
淡い色の靴など汚れ防止を目的にする場合は、2~3回履いて1回を目安にかける
白の靴、婦人靴にあるようなカラースエードの靴などには、汚れ防止のために防水スプレーをかけましょう。
目安として2~3回履いて1回、履く頻度が少なければ履くたびにかけるのが理想です。一つ上で説明したスエード靴よりも頻度が高いのは汚れ落としの難易度が高いためです。
また、防水スプレーをかける前、靴を履いた後は必ずブラッシングをして表面についたホコリや汚れを落としましょう。
まとめ:基本は履く都度かけること
防水スプレーの効果はかけた後1~2日でほぼなくなると言われていますので、雨や汚れが気になる場合は履く都度かけましょう!
防水スプレーのかける頻度がわかったら、正しいかけ方も把握しておきましょう。こちらの記事をご覧ください。
また、革靴に使う防水スプレーはフッ素樹脂タイプの防水スプレーがおすすめです。
おすすめの防水スプレーはこちらの記事にまとめています。コスパがいい防水スプレーやおしゃれな防水スプレーなど様々な物があります。
防水スプレーがなくなりそうな方は次買うときの参考にしてください。
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