馬毛ブラシをお探しの方、コロンブスの馬毛ブラシ「ジャーマンブラシ2」が気になっている方は必読です。
安価なブラシから高価なブラシまで様々なブラシを使ってきました。
その経験のもと、ジャーマンブラシ2のレビューをします。
はじめに書きますが、ジャーマンブラシ2の大きな特徴は以下の2点です。
- 軽くて手首の負担が少ない
- 毛が柔らかくて優しい使い心地
ある程度大きさは欲しいけど、軽いブラシが欲しい方におすすめです!
またとても使い心地が良くリーズナブルなので、靴磨き用のはじめの1本に選んで欲しい馬毛ブラシと感じました。
では、詳しくみていきましょう!
コロンブスの馬毛ブラシ「ジャーマンブラシ2」をレビュー・評価
ジャーマンブラシとは
ジャーマンブラシはコロンブスが展開するドイツ製のブラシシリーズです。
1~10まで番号が振られています。
馬毛、豚毛、山羊毛、ペネトレイトブラシまであり、靴磨きに必要なブラシがほとんど全て揃っています。
それぞれ以下のようなブラシです。
- ジャーマンブラシ1:大きめの馬毛ブラシ
- ジャーマンブラシ2:ベーシックサイズの馬毛ブラシ
- ジャーマンブラシ3:コバに便利なハンドルタイプの馬毛ブラシ
- ジャーマンブラシ4:ジャーマンブラシ3の色違い
- ジャーマンブラシ5:豚毛ブラシ
- ジャーマンブラシ6:ジャーマンブラシ5の色違い
- ジャーマンブラシ7:クリーム塗布用の馬毛ブラシ(ペネトレイトブラシ)
- ジャーマンブラシ8:クリーム塗布用の豚毛ブラシ(ペネトレイトブラシ)
- ジャーマンブラシ9:山羊毛ブラシ
- ジャーマンブラシ10:スウェード用の真鍮ブラシ
ジャーマンブラシ2のスペックや価格
ブランド | コロンブス |
---|---|
原産国 | ドイツ |
製法 | 機械植え |
色展開(毛の色) | ホワイト |
価格(税抜き) | 1500円 |
素材:持ち手 | 記載なし |
素材:毛 | 馬 |
★毛の長さ | 2.7cm |
★持ち手のサイズ | 縦:14.8cm、横:4.8cm |
★持ち手の面積 | 約71cm2 |
★毛の密度 | |
★毛全体の硬さ | |
★ブラシの重さ | 112.9g |
ジャーマンブラシ2の特徴
①シンプルで素朴なデザイン
タンスのような懐かしさ漂う木製の持ち手で、素朴で親やすいデザインです。
ロゴも入っておらずとてもシンプルです。
②ちょうどいい大きさ
長さは14.8cmです。
左のコロニルの馬毛ブラシは17cm、右のiPhone7は13.8cm。
やや大きめのコロニルの馬毛ブラシと比べるとコンパクトで持ちやすい大きさです。
③両端まである持ち手のくぼみ
持ち手部分のくぼみが両端まであるため、しっかりとブラシを握ることができます。
④軽くて手首の負担が少ない
重さは112.9g。
上にも出てきたコロニルの馬毛ブラシは146.9g。
コロニルの約75%の重さですので、実際に持って比べてみるととても軽く感じます。
コロニルは長い時間使うと手首が疲れてしまいましたが、ジャーマンブラシ2は疲れずにブラッシングができます。
大きさもちょうどよく、しかも軽いため女性の方にもおすすめできる馬毛ブラシです。
⑤毛が柔らかく優しい使い心地
毛が柔らかく、優しくブラッシングができます。
コロニルの馬毛ブラシと比べると「毛の長さ」は同じですが、「毛の密度」が少し低いためか、ジャーマンブラシの方がソフトな毛質でした。
毛が柔らかいため、鏡面部分のホコリ落としにも安心して使えます。
こちらの動画を見ることで柔らかい毛の質感がわかります。
ジャーマンブラシ2のデメリット
ジャーマンブラシのデメリットは特に感じませんでした。
価格に見合ったクオリティでした。
強いて言うとしたら、シンプルすぎて一見どこのブランドかわからない点ですかね。
結論:はじめの一本に選んで欲しい馬毛ブラシ
冒頭にも書いた通り、ジャーマンブラシ2の大きな特徴は以下の2点です。
- 軽くて手首の負担が少ない
- 毛が柔らかくて優しい使い心地
ある程度大きさは欲しいけど、軽いブラシが欲しい方におすすめです!
また、靴磨き用のはじめの1本にぜひ選んで欲しい馬毛ブラシです。ぜひ試してみてください。
この記事で登場したコロニルの馬毛ブラシが気になった方はこちらで詳しくレビューしています。
ジャーマンブラシより大きめが欲しい方はおすすめです。
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