金属セル(金ゼル、金属アグレット)が先端についた、革靴の紐を2ブランド紹介します。
金属セルのシューレースは高級感があり耐久性もあるので非常におすすめです。使ったことがない方は一度試してみてください。
金属セル(金ゼル、アグレット)の革靴の紐・シューレースはこの2ブランドで決まり
紐の先端に付いてる金属セルとは?プラスチックセルとの違い
金属セル、金ゼル、金属アグレットなど様々な言い方がありややこしいですが、金属セルと書くことにします。(セルは「アグレット」が正式な名称ではある)
金属セルは名前の通り金属でできたセルです。プラスチックのセルと違い丈夫です。
プラスチックのセルだと先の方が痛んではがれてしまったり、セルごと取れてしまった経験がある方は多いと思います。主な原因は「接着剤の経年劣化や雨によるはがれ」です。
金属セルの場合は、金属のツメが紐を噛むことで取り付けられていて、ちょっとやそっとでは取れないようにできています。
金属セルの靴紐だと、セルのダメージを気にせずに鳩目に通すことができるのも嬉しい点です。
おすすめの金属セルの靴紐2ブランド
紗乃織靴紐(さのはたくつひも)
紗乃織靴紐(さのはたくつひも)はM.モゥブレィのシューレースブランドです。
特殊な蝋引き紐で、紐の中まで蝋が染み込んでいます。そのため、毛羽立ちにくく、ほどけにくく、耐久性があり、とても長持ちするのが特徴です。
【金属セルについて】
ツメが2つついています。
取り扱い店の方から聞いた話ですが、セルが取れてしまうといった意見がお客さんからまれにあるようです。ツメの数が少ないためでしょうか?
セルの色はブラックの紐にはブラックのセル、ブラウンの紐にはアンティークゴールドのセルがついています。
【紐の種類について】
種類は以下の3種類です。ブラウンと表記されていましたが、実際の色はダークブラウンです。
紐の型:3種類(丸2mm、平3mm、平5mm)
色展開:2種類(ブラック、ブラウン)
長さ:6種類(60cm、70cm、80cm、90cm、100cm、120cm)
丸紐に関しては下で紹介するMONDSHOELACEの「蝋引き靴紐プレミアム」が同様の紐です。長さやセルの色も選べるのでおすすめです。
MONDSHOELACE(モンドシューレース)
私が立ち上げたMONDSHOELACE(モンドシューレース)はオーダーシューレースブランドで、「紐の型」「紐の色」「セルの色」「長さ」を自由に組み合わせてオーダー可能です。
「蝋引き靴紐」「蝋引き靴紐プレミアム」「シリコンコーティング靴紐」の3タイプの靴紐を展開していて種類が豊富です。また、色展開も1型につき最大15色で色展開が豊富なのも魅力です。
【金属セルについて】
ツメが4つあり、しっかりと紐を噛んでくれています。取れてしまうことはそうそうないでしょう。
色は4種類で、ゴールド、シルバー、ブラック、アンティークから選ぶことができます。
【紐の種類について】
以下の7種類展開されています。もっと詳しく知りたい方は、ECショップの各ページでご覧ください。
蝋引き靴紐プレミアム→紗乃織靴紐の丸紐と同じタイプ
紐の型:1種類(丸2.2mm)
色展開:2種類(ブラック、ダークブラウン)
長さ:200cmまで自由に選べる
【シリコンコーティング靴紐】
紐の型:1種類(丸2mm)
色展開:2種類(ブラック、ダークブラウン、ブラウン)
長さ:200cmまで自由に選べる
最後に:紐を買い替えたら、通し方や結び方もいろいろ試してみよう
新しく金属セルの靴紐を購入したら、紐の通し方や結び方を変えてみるいい機会になります。以下の2つの記事を参考にしてみてください。
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