コロニル 1909 シュプリームクリーム デラックスの使い方・レビュー

コロニル1909シュプリームデラックスをレビューします。

特徴と使い方を紹介していきますが、結論をはじめに言います。

 

最大の特徴はこの3つです。

・香りがいい
・プルっとした質感で塗り込みやすい
・磨くとさらさらになる

 

おすすめの使い方はこの3つです。

・鏡面磨きをしない靴磨き
・鏡面磨き後の仕上げ
・小物の手入れ

 

2000円以上する靴クリームでやや高価ではありますが、非常にいいクリームだと思います。

特に無色は様々な使い方ができて汎用性が高いのでおすすめです。

では詳しく見ていきましょう。

コロニル 1909 シュプリームクリーム デラックスの特徴・レビュー

1909

まずは価格や成分などを見ていきましょう。

スペック

色の種類7色
容量100g
値段(税抜き)2000円〜3000円
香り石鹸のような爽やかな香り
ツヤ(弱い1 〜 5強い)3
伸びの良さ(悪い1 〜 5良い)5
着色力(弱い1 〜 5強い)3

このように高価格の靴クリームですが、容量は比較的多いです。

色展開はやや少なめで以下の7色です。(日本で主に販売されている色)
「ブラック」「無色」「ブラウン」「ダークブラウン」「タン」「バーガンディー」「ブルー」

 

成分

どんな成分が含まれているのかご紹介します。

含有成分

・シーダーウッドオイル
・ラノリン
・フッ化炭素樹脂 など

※有機溶剤不使用

シダーウッドオイルは名前の通り「シダーウッド(スギ属の木)から抽出した植物性天然オイル」のこと。

ラノリンは「ウールに覆われた動物の皮脂腺から分泌される蝋」のこと。

フッ化炭素樹脂は「防水スプレーなどにも使われる合成樹脂」のこと。

これらの成分がコロニル1909の特徴に影響しています。

 

また、有機溶剤不使用なので革に優しいクリームと言えます。

具体的にどのような特徴があるか紹介していきます。

 

磨くとさらさらになる

1909さらさら

クリームを塗り、ブラッシングと乾拭きをすると表面がさらさらになります。

なぜさらさらになるかというと、上記で紹介した「フッ素化炭素樹脂」が含まれているからです。

フッ化炭素樹脂は防水スプレーにも含まれる成分です。防水スプレーを振った後革の表面はさらさらになりますが、コロニル1909も同様にさらさらになります。

フッ化炭素樹脂が含まれることで、多少の防水性が期待でき、ホコリが付着しにくくなります。

 

帰宅後にブラッシングと乾拭きをいつもしています。

コロニル1909で磨いた靴はホコリが落としやすく、乾拭きは力を入れずに軽くできて、フッ素化炭素樹脂によるさらさらを実感できます。

 

プルッとした質感で塗り込みやすい

1909質感

フタを空けるとプルっとした質感が見ただけでわかると思います。

デリケートクリームと同じように水分量が多く、靴に塗り込みやすいです。

 

デリケートクリームは「保湿」や「栄養補給」がメインですが、コロニル1909は「艶出し」もしっかりできるので、質感は似ていても使い方は異なります。

 

香りがいい

爽やかな香りがします。

溶剤臭がしがちな靴クリームですが、有機溶剤不使用だからか、コロニル1909はそのような香りが一切せず爽やかで良い香りです。

靴クリーム特有の匂いが嫌いなひとにもお勧めできます。

 

容器が軽い

1909軽さ

容器はプラスチック製なので軽いです。

同価格帯のクレム1925はガラス製のパッケージなので、落とすと割れてしまう恐れがありますが、コロニル1909は安心です。

 

 

コロニル 1909 シュプリームクリーム デラックスの使い方

1909使用

コロニル 1909 シュプリームを使う上での注意点

コロニル1909は表面がフッ素化炭素樹脂が原因か、ワックスやクリームを塗りにくいです。

・色付きクリームの前に保革として使う
・鏡面磨き前の下地のクリームとして使う

以上のように上から何か塗る場合には向いてませんのでご注意ください。

そのため、以下の使い方に向いています。一つずつ説明します。

 

鏡面磨きをしない靴磨き

通常の乳化性クリームと同じように保革補色ツヤだしに使えます。

ツヤが出てさらさらになり、ホコリもつきにくくなります。

 

私自身もコロニル1909を使うときはこの使い方が多いです。

特に茶靴に対してコロニル1909の無色を使うことで、元の革の色を保ちつつ保革しています。

 

ちなみにカーフだけでなくコードバンにも使用できます。

 

鏡面磨き後の仕上げ

鏡面磨きをした後の仕上げに使えます。

この使い方はシューシャイナーの方に教わりました。

少量をネル布にとり、塗布することで鏡面がきれいに仕上がります。

コロニル1909の成分がワックスの表面を溶かし表面の凹凸を滑らかにしてくれるということでしょうか。

 

裏技的な使い方ですが、ぜひ一度試してみてください。

 

小物の手入れ(無色)

通常の乳化性クリームとは違い塗った後にロウのベタつきがないです。

そのため財布や・コインケース・バッグなど手に触れる革小物にも使えます。

ベタつきがないし、香りもいいのでとても使い勝手がいいです。

 

 

最後に

鏡面をする場合でも、しない場合でも、コロニル1909を最後に塗ることでこのクリームの良さを最大限に引き出せると思います。

香りも良くて、塗り込みやすいので靴磨きを始めたばかりの人にもお勧めできるクリームです。

色に迷ったらまずは汎用性の高い無色を購入してみてください。

 

ほかのおすすめの靴クリームも紹介しているので、

・いろんな靴クリームを試してみたい方
・自分に合った靴クリームを見つけたい方

はこちらをご覧ください。

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Loake1880を買ったのが革靴好きの始まりです。 婦人靴ブランドに勤務していたこともあり、パンプスを眺めるのも好きです。 当ブログの運営、靴紐ブランド・MONDSHOELACE(モンドシューレース)の運営などをしています。 Twitter、Instagramもやっていますので皆さまと繋がれたら嬉しいです。