「ジュエルのホースヘアブラシの購入を検討している方」
「革靴のホコリ落とし用の馬毛ブラシをお探しの方」
はぜひ最後までお読みください。
この記事を読むことで、ご自身がどの馬毛ブラシを買えばいいのかの参考になるはずです。
私は安価なものから高価なものまで、様々な馬毛ブラシを使ってきました。
この記事で紹介する「ジュエルのホースヘアブラシ」も約5年間使っていて、その経験のもとレビューをします。
はじめにジュエルのホースヘアブラシの「特徴」と「どんな方におすすめなのか」をお伝えします。
大きな特徴はこちらの2つです。
- コンパクトで軽くて使いやすい
- 毛の長さがしっかりあり隅々までブラッシングできる
こんな方におすすめの馬毛ブラシです。
- 1000円以内で探している方
- 出張や旅行にも持っていきたい方
では詳しく見ていきましょう。
ジュエルの馬毛ブラシ「ホースヘアブラシ」をレビュー・評価
ジュエルのホースヘアブラシのスペックや価格
ブランド | ジュエル |
---|---|
原産国 | 記載なし |
製法 | 機械植え |
色展開(毛の色) | ブラウン |
価格(税抜き) | 800円 |
素材:持ち手 | 記載なし |
素材:毛 | 馬 |
★毛の長さ | 2.8cm |
★持ち手のサイズ | 縦:14cm、横:4.5cm |
★持ち手の面積 | 約63cm2 |
★毛の密度 | |
★毛全体の硬さ(柔1~硬5) | |
★ブラシの重さ | 70g |
ジュエルは日本の老舗シューケア品メーカーです。
靴クリームの「VIOLA」が代表的な商品です。
ジュエルのホースヘアブラシの特徴
①1000円以内で買える
800円で販売されています。
もっと安いブラシの場合は小さずぎたり、毛が短かったりして使いにくいものがほとんどです。
そのため、このブラシは購入をおすすめできる最低ラインの価格と言えます。
②コンパクトな形状
大きさは14cm×4.5cm。
右のコロンブスのジャーマンブラシ2は14.8cm×4.8cm。
小ぶりなブラシで、ブラッシング中に小回りが効きくため扱いやすいです。
手の小さい方や女性の方も使いやすい大きさです。
旅行や出張に持っていくときも、他のブラシと比べてかさばらずにカバンに入ります。
実際に私も旅行や出張にはこのブラシを持っていき、大活躍しています。
③とても軽い
重さは70gです。
上に出てきたコロンブスのジャーマンブラシ2は112.9g。
つまりジャーマンブラシ2の約60%の重さ。
ジャーマンブラシ2も軽い方ではあるのですが、そんなブラシと比べてもかなり軽いです。
コンパクトな形状と相まってとても使いやすく、長くブラッシングしても手首が疲れにくいです。
④小さいのに毛が長い
左がジュエルで2.8cmあります。
右のジャーマンブラシ2は2.7cm。
この価格になるともっと毛が短いものがほとんどですが、1000円台のブラシと同じくらいの毛の長さがあるのは魅力です。
この長さがあると、コバ周りのブラッシングもしやすいです。
⑤毛先が不揃い
毛先が不揃いです。
これはホコリを掻き出しやすくするための工夫のようです。
作りが甘いだけかと勝手に思っていましたが、あえてこのように不揃いにしているようです。
比較して見てみると、下はジャーマンブラシ2の毛先ですが、こちらはきれいに毛先が揃っていますね。
ジュエルのホースヘアブラシのデメリット
毛の密度が低い
毛の密度が低いです。
そのため弾力感やコシが少ないので、1000円台のブラシと比べると毛質は物足りなく感じてしまいます。
しかし、1000円以内のブラシではそこまで求めてはいけません。
上に書いた特徴を踏まえると、このブラシはこの価格帯の中ではいいブラシです。
ジュエルのホースヘアブラシの質感はこの動画をみるとわかります。
もし1000円台でもっと毛の量があるブラシがよければ、この記事にも出てきている「コロンブスのジャーマンブラシ2」がおすすめです。
ジュエルよりも大きめですが、比較的軽くて使いやすいです。
コロンブスのジャーマンブラシ2についてもっと詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。
結論:1000円以下の馬毛ブラシならジュエルがおすすめ
冒頭でも書いた通り以下の2つの大きな特徴があります。
- コンパクトで軽くて使いやすい
- 毛の長さがしっかりあり隅々までブラッシングできる
「1000円以内で探している方」
「出張や旅行にも持っていきたい方」
は是非ジュエルのホースヘアブラシを使って見てください。
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