ジェイソンマークの防水スプレーリペルは革靴にはお勧めできない!

リペルというジェイソンマークの防水スプレーを見つけました!

通常の防水スプレーとは違い、ガス式じゃなく、しかもパッケージデザインがおしゃれで新しいタイプの防水スプレーです。

やや単価は高いのですが、水をしっかり弾いてくれればリピートしたい!と思い撥水効果を検証してみました。

結論から言いますが、

革靴にはおすすめできません!アメダスなど通常のガス式の防水スプレーを使ってください!

検証の詳細が気になる方は読み進めてください。

また、リペルも水を弾くよっ!て方は教えてください。コメントください。

目次

ジェイソンマークの防水スプレー リペルスプレー(Repel Spray)とは

まずは仕様、価格などスペックを確認しましょう。

タイプフッ素樹脂性
仕様エアポンプ式スプレー
対象素材スムース革、起毛革、合成皮革、布地など
効果撥水
ブランドジェイソンマーク
容量159.7ml
価格(Amazon税込み)2,200円
100ml辺りの価格約1,377円

以上のスペックを踏まえて、リペルスプレーの注目のポイントを紹介していきます。

靴のクリーナーで有名なジェイソンマークのおしゃれな防水スプレー

ジェイソンマークといえば靴の丸洗い用のクリーナーセット(プレミアムシュークリーナー)で有名です。シンプルでおしゃれなパッケージのクリーナーで、東急ハンズやロフトなどで見かけたことがある方は多いと思います。

プレミアムシュークリーナーは洗浄力はもちろんのこと「98.3%が天然素材で構成されていて環境に優しい!」という点を売りにしていますが、今回紹介するリペルスプレーには天然素材を仕様している等の記載はありませんでした。

ちなみにプレミアムシュークリーナーでスエード靴を丸洗いした記事も書いていますので気になる方はこちらをご覧ください。

リペルスプレーはクリーナー同様にシンプルでおしゃれなパッケージで、一般的な防水スプレーと比べてデザイン性が圧倒的に優れています。

玄関先に置いていてもインテリアを邪魔しないので、インテリアに拘っている方にもおすすめできます。

最大のポイントはガス式じゃないこと!

防水スプレーといえばガス式(エアゾール)のタイプがメジャーですが、リペルスプレーはエアポンプ式です。

ガス式のデメリットとして以下のことが挙げられます。

ガス式のデメリット
  1. 噴射の威力が強く周りに充満し吸い込みやすい
  2. 引火・爆発の危険性がある
  3. 処分する際に穴を開けてガス抜きが必要

なんとリペルスプレーは以上のデメリットを全て解決してくれます!

「①噴射の威力が強く周りに充満し吸い込みやすい」についてですが、防水スプレーを吸い込むことで肺に悪影響があるため、屋外で使用するなどの対策が必要になります。

リペルスプレーも通常の防水スプレーと同成分なので吸い込むと有害ですが、ガス式と比べて周りに充満しないため、吸い込んでしまうリスクが少ないです。

「②引火・爆発の危険性がある」についてですが、リペルスプレーはガス爆発のリスクは少ないのですが、溶剤自体は引火の可能性があるので火の元を避けて使用する必要がある点はご注意ください。

実際に使用した感想として、ガス式と比べて煙たくならないし、臭いも気にならないので使いやすいと思いました。

安心して使えるので、小さな子供がいる家庭にもおすすめできます。

つけかえボトルがある

リペルスプレーはつけかえ用のボトル(リペルリフィル)が売られています。ガス色の防水スプレーではまずありえないですね。

スプレーのヘッド部分は繰り返し使用できるため、ゴミが最低限に抑えられ環境に優しいです。

環境に対する意識はますます大切になってきています。リペルスプレーは環境意識を変えるきっかけにもなりますね。

また、本体と比べ500円ほど安く購入できるのでお得です。

以上のように通常の防水スプレーと比べて魅力がたくさん!と思ってウキウキしていましたが、実際使ってみるとまさかの展開に・・・

ジェイソンマークの防水スプレー リペルスプレー(Repel Spray)を革靴に使ってみたら・・・

使う道具

  • 馬毛ブラシ
  • ネル布
  • リペルスプレー

馬毛ブラシは大きめで毛並みがしっかりしていてリーズナブルなコロニルのブラシを使いました。

ネル布はいつも但馬屋から購入して切って使用しています。激安で厚さもちょうどよくリピートしてます。

使い方の手順

  1. ブラッシングでホコリを払う
  2. リペルスプレーをかける
  3. 30分自然乾燥
  4. ネル布で乾拭き

ただし、革が乾燥している場合・汚れている場合はスプレーをかける前に以下のシューケアを行ってください。

  • クリーナーで汚れ落とし
  • クリームで保湿(+ブラッシングと乾拭き)

革が乾燥していると防水スプレーの効果が薄れてしまいます。革が汚れていると防水スプレーをかけることでシミになる恐れがあります。

実際に使ってみた

①ブラッシングでホコリを払う

表面のホコリをしっかりと払います。

②リペルスプレーをかける

全体が濡れるまでしっかりかけます。

③30分自然乾燥

このまま自然乾燥させます。

ガス式の防水スプレーと比べて乾きが遅かったです。

④ネル布で乾拭き

ネル布で乾拭きして成分を全体に馴染ませます。

通常のガス式の防水スプレーと比べてべたつきが残りました。(→次の章でも説明しますが、72時間乾燥させてもこのべたつきはなくなりませんでした。)

水を弾くか検証【ガス式の防水スプレーと比較】

しっかり水を弾いてくれるのでしょうか?スプレーで水をかけて検証してみました。

写真の←左に「リペルスプレー」、右→に「ガス式の防水スプレー」をかけて比較しました。

ちなみにここで使用したガス式の防水スプレーはこちら。

30分自然乾燥

【水をかけて1分後】

リペルスプレーはすこーし撥水していますが、右のガス式の防水スプレーと比べると、水滴がベチャッとなっていて撥水具合が一目瞭然。

乾燥時間が少なかったのが原因では?と思い、再度リペルスプレーをかけて次は6時間自然乾燥させてから検証しました。

6時間自然乾燥

【水をかけて1分後】

まだダメなようです。

6時間自然乾燥させても触ってみるとべたつきは残っていました。再度リペルをかけて次は24時間自然乾燥させてみます。

24時間自然乾燥

【水をかけて1分後】

どうやら乾燥時間が長い方が撥水効果は高いようです。ですが、右のガス式防水スプレーの方が水を弾いています。

【水をかけて3分後】

ダメだ〜〜〜。

再度リペルスプレーをかけて次は72時間自然乾燥させてみます。

72時間自然乾燥

72時間乾燥させてもべたつきは残っていたので、ブラッシングしてみたところべたつきが少なくなりました!今度こそは期待できそうです。

【水をかけて1分後】

え、またもや水が染み込んでいく。。。

【水をかけて5分後】

全然弾きません!これでは使い物にならない!!!!!

パッケージオシャレだし、今までにない防水スプレーだったので期待していましたが、結果は散々。

もしかしたらキャンバス素材などには使えるかもしれませんが、革靴にはおすすめできません!!

最後に:革靴にはリペルではなく一般的な防水スプレーを使いましょう

リペルスプレーは72時間乾燥させても、かけた後に乾拭きしてもブラッシングしても水をしっかり弾いてくれませんでした!他の素材は検証してないので分かりませんが、少なくとも革靴にはおすすめできません!

ガス式の防水スプレーはかけてから30分自然乾燥させれば十分な撥水効果があります。「アメダス」など一般的なガス式の防水スプレーを使いましょう!

アメダスのレビューはこちらにまとめています!

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