革靴の毎日の手入れ方法【帰宅後たった30秒の手入れでグンと長持ち】

革靴の毎日(日常)の手入れ・靴磨きの方法をご紹介します。

帰宅後にたった30秒の手入れを行うことで、長持ちに繋がり綺麗な状態で次履くことができます。毎日の手入れを行うことで、クリーナーでオフしてクリームを入れ直す定期的な手入れもそこまで頻繁に行わなくて済みます。

大切な革靴を少しでも永く綺麗に履きたいと思っている方はぜひ参考にして実践してください。

 

革靴の毎日(日常)の手入れ・靴磨きの方法

使う道具

  • シューキーパー
  • 馬毛ブラシ
  • ネル布orグローブクロス

 

シューキーパー

革靴の型崩れやひび割れを防ぐために使用します。1足ずつ購入し、帰宅後にすぐに入れることをおすすめします。また、プラスチック製ではなく、消臭・吸湿の効果がある木製のシューキーパーを選びましょう。

おすすめのシューキーパーは「コロニル アロマティックシダーシューツリー」です。どんなタイプの革靴にもフィットしやすい木製シューキーパーで、細身のカカトや抜き取りやすい取っ手がポイントです。

 

馬毛ブラシ

一日履いて革靴の表面に付着したホコリや汚れを落とすために使用します。革靴以外にもスニーカーやパンプスにも使用できるため、必ず一つは持っておきましょう。

おすすめの馬毛ブラシは「コロニル 馬毛ブラシ」です。十分な毛の長さと密度があり、やや大きめなので素早く靴全体をブラッシングできます。

 

ネル布orグローブクロス

乾拭きに使用します。今回の手入れではクリーム塗布後の乾拭きとは違い余分なクリームを落とすためではなく、艶を戻すために使用します。

ネル布でもグローブクロスでも構いませんが、ネル布は革靴の手入れで登場する場面が多いので既に持っている人はそれを使いましょう。

グローブクロスはネル布よりも素早く靴全体を乾拭きできるので、極力サクッと手入れをしたい方にはおすすめです。

 

ネル布は「但馬屋 白ネル 300番」を自分で切って使うのが激安でおすすめです。

 

グローブクロスは「M.モゥブレィ グローブクロス」が黒と茶の2色展開で靴の色による使い分けが簡単で、リーズナブルなのでおすすめです。

 

手入れの手順

  1. シューキーパーを入れる
  2. 馬毛ブラシでホコリを落とす
  3. ネル布で乾拭き

 

1:シューキーパーを入れる

帰宅したらまずはシューキーパーを靴に入れて、形を整えシワを伸ばしましょう。

一晩おいてから入れる方もいるようですが、すぐに入れてしまって構いません。その方が履きジワが目立ちにくくなります。

 

2:馬毛ブラシでホコリを落とす

馬毛ブラシで靴全体をブラッシングして、一日履いて付いたホコリや汚れを落として行きます。この時、アッパーとコバと隙間などの細かい部分もブラシの毛先を使ってブラッシングしてください。

 

3:ネル布で乾拭き

最後にネル布で乾拭きをします。乾拭きによって小傷の修復、色落ちの修復、艶の回復の効果があり、革の表情が良くなります。

 

この時、ネル布ではなくグローブクロスを使っても構いません。

ネル布は指に巻きつける手間があったり革に当たる面積が少ないのですが、グローブクロスは手に入れるだけで一気に素早く乾拭きができて便利です。

帰宅時は疲れていて手入れにあまり時間をかけたくないと思うので、グローブクロスはとてもおすすめです。

 

以上、3ステップ30秒ほどで手入れができました。この一手間で靴の長持ちに繋がり、次履く時も綺麗な状態で履くことができるので、必ず行って欲しい手入れです。

 

毎日の手入れを行うことでの効果

手順の中でも触れましたが、以下の効果があります。

  • 小傷の修復
  • 色落ちの修復
  • 艶の回復

以上は特に乾拭きによる効果なのですが、乾拭きをすることで塗っていたクリームの成分を再度革全体に行き渡らせて、コンディションを整えることができます。それによって革のひび割れリスクも抑えることができます。

ただし、定期的にクリームなどで手入れをしていて革が潤っている状態でないと乾拭きによる修復効果はそこまで期待できません。履いた後の毎日の手入れに加えて、10回履いたら1回を目安に定期的な基本の手入れも行いましょう。

 

基本の手入れについてはこちらをご覧ください。

革靴(牛革)の基本の手入れ方法をわかりやすく解説

 

毎日の手入れをルーティン化するための工夫

仕事や休日のお出かけから帰ってきた後に行う手入れなので、疲れていて面倒に感じるかと思います。しかし、この手入れは是非実践して欲しいので、面倒に感じずにルーティン化できるような工夫をご提案します。

ルーティン化するための工夫はシンプルで簡単。玄関のすぐ手に届く場所に「馬毛ブラシ」「ネル布やグローブクロス」を置くことです。これにより、帰宅後にサクッと手入れができます。

また、グローブクロスは黒と茶系用に最低2つ用意しておくといいでしょう。

 

最後に:その他の革靴の手入れ方法について

この記事では帰宅後の毎日の手入れ方法を紹介しました。

履き下ろす前の手入れ、基本の手入れ、雨の日の手入れなど様々な手入れ方法やおすすめの道具をまとめて紹介しているので、その他の革靴の手入れ方法に興味がある方はこちらもご覧ください。

革靴の手入れ方法【靴磨きのやり方、手順や道具を紹介】

 

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Judy_Oshima
Loake1880を買ったのが革靴好きの始まりです。 婦人靴ブランドに勤務していたこともあり、パンプスを眺めるのも好きです。 当ブログの運営、靴紐ブランド・MONDSHOELACE(モンドシューレース)の運営などをしています。 Twitter、Instagramもやっていますので皆さまと繋がれたら嬉しいです。