「パオロデザインSHIFT靴べら」をレビューしました。
- スタンド付きの長い靴べらが欲しい方
- おしゃれな靴べらが欲しい方
- リーズナブルなものが欲しい方
におすすめの靴べらでしたので、対象の方はぜひ最後まで読んで靴べら選びの参考にしてください。
「パオロデザインSHIFT靴べら」の概要
用途/タイプ | 自宅用/スタンド・フックタイプ |
素材 | アルミ |
薄さ | 約1.5mm |
サイズ | 長さ65cm |
原産国 | 中国 |
価格(税抜き) | 2,500円 |
イタリア人デザイナー「パオロ・ディッポリト」のデザイン
アール・エフ・ヤマカワ株式会社とプロダクトデザーナーのパオロ・ディッポリト氏のコラボレーションによって作られた靴べらのようです。
(パオロ・ディッポリトHP:https://www.dippo.it/en/home/)
デザイナーのHPを見たところ、角が丸みを帯びていたりなどカーブが印象的でありながらも、ポップになりすぎないプロダクトデザインが特徴に思いました。
2,000円台でリーズナブル
デザインにこだわりを持ちつつ、アルミ製でスタンド付きの靴べらで2,000円台と考えるととてもリーズナブルです。
「パオロデザインSHIFT靴べら」の外観やディテール
パッケージは無地段ボール
本体はこちらの無地段ボールの中に入っていました。特にデザインされたパッケージではなかったので、ギフト用としては微妙ですね。
ただ、このシンプルなパッケージが2,000円台で販売できる要因の一つかもしれません。
先端部分がカーブした独特な形状
全体の1/3程度の箇所からカーブがある独特な形状をしています。このカーブがパオロデザインの中核とも言える部分でしょう。
サラサラしたアルミ素材、高級感もあり
素材はアルミを使っており表面がサラサラとしています。見た目の高級感も十分感じられます。
フック付き
スタンドがありながらも、靴べらの上部にフックがついています。
薄さは1.5mmと薄め
約1.5mmと薄めです。金属製なので薄めでありながら耐久性もあります。
右の「レオナルドデザイン・スピッロ」は約2mm。
長さは65cmと長め
身長176cmの私がストレスなく使えるほどの長さがあります。
右の「レオナルドデザイン・スピッロ」は58.3cmですが、こちらの方が使う時により屈む必要がありました。
かなり軽い
127gとかなり軽いです。iPhone13miniが140gなのですが、それより軽いです。
スタンドは4色展開
ブラック、グレー、サンド、ブラウンの4色展開です。インテリアの色に合わせて選べるのが良いですね。
ちなみに今回はブラックを選びました。
スタンドの重さは
スタンドは295.4gありました。「レオナルドデザイン・スピッロ」は283.6gなのでそれよりやや重いです。が、、、
「パオロデザインSHIFT靴べら」の使い心地
先端のカーブのおかげで履きやすい
直線的な靴べらの場合、もも裏に突っかかり履きにくいことがあるのですが、先端がカーブしているので突っかかりがなく履きやすいです。
また、長さも65cmと十分にあるので軽く片膝を曲げる程度で靴を履くことが出来ました。
サラサラ感と薄さも相まってやっぱり履きやすい
先端のカーブに加えて、表面のサラサラ感があり薄さもあるため抜き差しがラクでとても履きやすいです。
吊り収納も可能
スタンドに加えてフックがついているので吊り収納も可能。
ドアにマグネットのフックを取り付けて収納するなど、スタンドに置く以外の選択肢があるのは良い点です。
スタンドが動きやすいのがネック
スタンドの重量は十分だと思いましたが、実際に使ってみると抜き差しする時にスタンドが動きやすいです。
スタンド裏の滑り止めが機能していないからだと思われます。
安定感があればパーフェクトな靴べらでした!
「パオロデザインSHIFT靴べら」まとめ、評価
「パオロデザインSHIFT靴べら」のメリット・デメリット、評価をまとめて総評とさせていただきます!
- 先端のカーブのおかげで履きやすい
- サラサラ感と薄さのおかげで履きやすい
- 65cmの長さでほとんど屈まずに履ける
- 2,000円台とコスパ良し
- デザイン性がありおしゃれ
- スタンドが動きやすい
履きやすさ | |
強度 | |
収納性 | |
デザイン性 | |
★総合評価★ |
履きやすくて、デザイン性も良く、コスパが良く多くの方におすすめできる靴べらでした!
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