ジャランスリワヤを使用して3年以上経過しました。
コスパが良く多くの方におすすめできる靴だと思ったので、「評判」「購入した靴のレビュー」「サイズ感」などをまとめました。
- ジャランスリワヤがどんなブランドか知りたい方
- ジャランスリワヤの革質、作り、サイズ感などを知りたい方
以上のような方におすすめの記事です。
ジャランスリワヤのサイズや評判をみる前にどんなブランドか紹介
まずは、ジャランスリワヤとはどのようなブランドなのかご紹介します。
インドネシアのシューズブランド
1919年にテデ・チャンドラによってインドネシアで創業した靴工業JALAN SRIWIJAYA(ジャラン スリウァヤ)は、オランダの植民地であったことから外国人向けのミリタリーブーツを手掛けていました。
その後、経営者の息子ルディ・スパーマンが「これからは平和の時代だ」という想いから、靴の聖地でもあるイギリスのノーザンプトンで修業を積み、フランスで皮革の生産を学び「ハンドソーンウェルテッド製法」での靴作りも可能にしました。
そして2003年に待望の「JALAN SRIWIJAYA (ジャランスリウァヤ)」ブランドが誕生するのです。
https://www.gmt-tokyo.com/pages/jalansriwijaya
インドネシアは特別革製品の製造に強いわけではないですが、オランダの植民地としてミリタリーブーツを作っていたのがきっかけになっている様です。
創業してからは長いものの、ジャランスリワヤブランドは2003年誕生とかなり若いブランドです。
しかし、ユナイテッドアローズなどで販売され別注商品も作っていることもあり若い世代にも認知があるのではないかと思います。
コスパが魅力のジャランスリワヤ
ジャランスリワヤはハンドソーンウェルテッド製法でありながら3万円台で購入できます。このリーズナブルさが人気の理由の一つです。
ちなみにイギリスのクロケット&ジョーンズのハンドグレードの商品の価格は10万円前後。
革質なども違うにせよハンドソーンウェルテッド製法でこの価格はかなりコスパのいい靴と言えるでしょう。
インドネシアは賃金水準が低いので、この価格が可能なのでしょう。
2017年のデータによるとインドネシアの首都ジャカルタ(ジャランスリワヤはバンドンに工場を持つ)の月額賃金は310ドル、横浜は2493ドル、中国の工業地帯である上海は580ドル。
このデータを見るだけでインドネシアの賃金の安さはお分かりいただけると思います。
ジャランスリワヤの評判
ジャランスリワヤを購入した方の感想を見てみましょう。評判は非常に良いです。
評価の高いコメント
仕事用に購入。
思った通り良いものでした。値段が手ごろなので別のカラーも欲しくなりました。
結婚式用でジャランを3年前から使用してますが、葬式用でこちらの商品を購入。
最初はキツいですが、2日程履くとすぐ馴染むので楽しみです。
主人の通勤用に買いました。本人はトリッカーズが好きなのですが、もう少し安価なもので質の良いものはないかと探していて、この靴に行き着きました。
革の艶も上品でつくりもしっかりしていて、この質でこのお値段は他にはないんじゃないかなと思いました。
主人へのプレゼントに購入しました。
梅雨で雨続きの毎日ですが、雨にも強い靴だそうで、この靴で、通勤も楽になるかと思います。
型もきれいで、作りも丁寧です。
参照: https://review.rakuten.co.jp/item/1/272529_10000981/1.1/
仕事用などでリピートしている方が多くいました。
プレゼント用にも選んでいる方もいて、信用度の高いブランドだと認知されているようです。
やはりコストパフォーマンスが魅力なんでしょう。
評価の低いコメント
5回目で中の敷物?が剥がれてきました。安物買いの銭失いの典型例です。
シューレース(靴紐)の質は悪いです。すぐボロボロになるし、ほどけやすいです。是非交換しましょう。
参照: https://review.rakuten.co.jp/item/1/312501_10000002/1.1/
評価が非常に高く、良くないコメントがほとんどありませんでした。
中敷の剥がれはかかと部分だけのもの(半敷き)だと起きてしまうことがあります。
接着が弱かったのでしょう。
ジャランスリワヤをレビュー【品質と経年変化】
実際に使用してきた経験から「品質」や、どのように「経年変化」「エイジング」してきたのかお伝えします。
購入した靴はこちらのセミブローグです。
品番:98441
色展開:BLACK, VEGNO MARRON
素材:デュプイ社カーフレザー
底材:ダイナイトソール
ラスト:11120
ハイグレードな作りのハンドソーンウェルテッド製法
まずは基本的な製法について。
ジャランスリワヤはハンドソーンウェルテッド製法で作られています。
グッドイヤーウェルテッド製法の原型ともなる製法。
最後のアウトソールの縫いのみを機械で行い、他の工程は全てハンドメイドで作られます。
最大の特徴は手縫いでなくては不可能な、曲がった針を使う”すくい縫い”。
また、グッドイヤーウェルテッド製法に用いられる”リブ”と言うパーツを使わないため、ソールの返りが良いのが特徴です。
ハンドソーンはグッドイヤーよりも手の込んだ製法で、3万円台でハンドソーンで作られている靴はあまりないです。
この点がジャランスリワヤの大きな魅力の一つです。
実際にソールの返りの良さがあり、ハンドソーンの魅力を感じることができました。
ジャランスリワヤの革質
98441はフランスのデュプイ社のカーフを使用しています。しなやかな革で足への馴染みが早かったです。
5年使用したLoake1880のバッキンガム(約6万円)と革質の比較をしてみました。
履きジワが細かく入っていて、十分上質な革だと思います。
3万円台だと履きジワが粗く付いてしまう靴もあるので、このシワの付き方は満足です。
靴磨き、修理をしてしっかりメンテナンスをすれば長く使える靴でしょう。
ディテール~ジャランスリワヤの欠点~
細かい部分を見ていきましょう。流石に細かい部分には欠点がありました。
こちらもLoake1880のバッキンガムと比較していきます。
パンチング部分の色の入りが雑
良く見ると黒い色がパーフォレーション穴飾りの中に入っているのがわかりますか?
しっかり塗られていないところが多く、非常に雑です。購入時はちょっと気になってしまいました。
ノーサンプトンで作られているLoake1880や、メイドインジャパンの同価格の靴にはこのような雑さはまず見受けられないと思います。
カウンターのステッチが不揃い
かなり細かい部分ですが、上のジャランのカウンター真ん中部分のステッチが左右不揃いです。特に右足のステッチが雑です。
下のロークにはそう言ったことはなく左右とも綺麗です。こういったディテールで技術の差が浮き彫りになります。
このようにディテールの欠点はありますが総じて満足しています。
カカトの抜けが気になった
カカトの支えの物足りなさを感じていました。(大きめのサイズを選んだという理由もありますが)
42ndロイヤルハイランドのネイビーコレクション(約4万円)が同価格帯でカカトの収まりがよかったので比較の対象としました。
この記事を投稿した一年後にジャランをネイビーに染め変えたので上の写真と色が違いますが同じ靴です。
ヒールカップの長さ
(ヒールカップの長さを比較するため、ジャランのカカトにネル布を挟んでいます。)
同価格帯で購入した42ndのネイビーコレクションと比較すると、ヒールカップの縦の長さに違いがあります。
ジャランスリワヤのほうがヒールカップが3mmほど低くなっています。
ヒールカップの形状
また、ヒールカップの形状にも違いがあります。
ジャランスリワヤは丸く、42ndはウネリがあります。このウネリが足の形状に合わせて作られているかのポイントだと思うのですが、
ジャランスリワヤのヒールカップの形状(ラスト)は足に沿った作りにはなっていないのかも?もしくは大きいのか?
- ヒールカップの長さ
- ヒールカップの形状
この2点にカカトの支えの物足りなさの原因があると思います。
ディテールに加えカカトのマイナス点はありますが、ソールの返りの良さと革質の良さがあるのでそこまで気にならない範囲です。
3年使ったジャランスリワヤの経年変化・エイジング
3年履いてこのように変化してきました。
履きジワの変化
上で革質についての説明もしましたが、このように細かい履きジワがついています。
色の変化
BEFORE AFTER
元々は「マロン」の色だったのですが、クレムのコニャックで磨いてきたのでオレンジっぽい色に近づいてきました。
ブラウンは磨くクリームの色でかなり変わってきます。これもブラウン系の靴のエイジングの魅力です。
ジャランスリワヤの代表的なラストとそれぞれのサイズ感
ジャランスリワヤのウィズは「E~EE」相当です。
木型がたくさんあるので、それぞれサイズ感は異なってきますが、多くの日本人男性の足幅にあうサイズになっています。
「JIS規格のサイズ表」と「ジャランスリワヤのサイズチャート」を載せておきますので、まずはご自身の「足長」と「足囲」をメジャーで測ってみましょう。
足長:カカトからつま先の長さ
足囲:親指の付け根と小指の付け根(ボールジョイント)を通る足の周囲
私は「足長:259mm、足囲:242mm」なので「UK7のDウィズ」くらいです。
私のウィズはD、ジャランはE~EE相当ですが極端に差がない限りそこまでウィズにこだわらなくても問題なく履けると思います。
プレーントゥ「98651」・「エドワードラスト」の特徴とサイズ
品番:98651
色展開:BLACK, CUOIO
素材:デュプイ社カーフレザー
底材:ダイナイトソール
ラスト:EDWARD
特徴
ジャランスリワヤで非常に人気の「エドワードラスト」。ストームウェルトでボリューム感があり、デニムなどのカジュアルなスタイルにも使える便利なデザイン。
アウトソールがダイナイトソールなので、ガシガシ使える一足です。インスタグラムの投稿を見てもカジュアル使いが多く目立ちます。
ウェルト(コバ部分)の中央部分が盛り上がっていて、アッパーが少し隠れている仕様。
ストームウェルトにすることで靴にボリュームが出て、カジュアルさがプラスされます。
アッパーとコバの隙間にホコリなどが入りにくく、防水効果も期待できる作りです。
イギリス製の凹凸があるラバーソール。
ラバーソールの中でも、厚みが少ないためドレッシーな靴にも採用されるソール。
レザーソールと比べ「グリップ力」があり、「耐水性」が高いのが特徴。
雨用のドレスシューズには欠かせないアウトソールです。
サイズ
やや甲が低めのようです。
【サイズコメント】
手持ちのジャランスリワヤの靴はそれなりの回数履いているので馴染んできているはずですが、残念ながら私の足には合わない型だったようで、いまだにつま先上側(足の親指の付け根辺り)の当たりがややキツいです。
このことから甲(特につま先当たり)がやや低い作りなのだと思います。
参考までに他の靴での私のサイズの例ですが、クロケット&ジョーンズの足型360、375ラストの幅Eウィズでサイズ7が心地よい締め付け感(痛くはない)で快適に履けています。
楽天市場
サイズに不安がある方は返品が簡単なアマゾンでの購入がおすすめです。
プレーントゥ「98348」・「1663ラスト」の特徴とサイズ
品番:98348
色展開:BLACK, BORDO
素材:ハイシャインレザー
底材:ダイナイトソール
ラスト:1663
特徴
98651エドワードラストと同様プレーントゥかつストームウェルトかつダイナイトソールですが、アッパーに「ハイシャインレザー」が採用されています。
つまりガラスレザーなので、カーフに樹脂加工がされており撥水性に優れています。
またソールがダブルレザーソールで「98651エドワードラスト」より無骨なデザインです。
「ハイシャインレザー」「ダイナイトソール 」「ダブルソール」ということは雨用を意識して作っているはず。
デザイン性といい素材といい「チャーチのシャノン」を完全に意識している靴ですね。
チャーチのシャノンは9万円ほどなのでとてもお得感があります。
サイズ
ハイシャインレザーで革が馴染みにくいので、サイズに迷ったら大きい方を選んでもいいでしょう。
ただし、ダブルソールでソールの返りが少ないので大きいサイズを選ぶとカカトの抜けが気になる可能性も。
しっかりフィッティングして選んだ方がいい靴です。
【サイズコメント】
1663ラストは自分の足にすごくフィットします。(サイズ6.5)
ニューバランスは7.5、ナイキは8です。
楽天市場
サイズに不安がある方は返品が簡単なアマゾンでの購入がおすすめです。
ストレートチップ「98321」・「11120ラスト」の特徴とサイズ
品番:98321
色展開:BLACK, BROWN, CASTAGNA
素材:デュプイ社カーフレザー
底材:ダイナイトソール
ラスト:11120
特徴
ドレスシューズの基本であるストレートチップ。
ジャランスリワヤの中で最もスタンダードかつドレッシーな「11120ラスト」を使用しています。
私も所有していますが、冠婚葬祭で大活躍です。
良い意味でクセがなく、一足持っていると便利な靴です。
商品リンクはダイナイトソールですが、レザーソール両方作りがあるはずです。
この「11120ラスト」は以下のデザインにも使われている木型なので、この靴が足に合えば他のデザインも選びやすいです。
ウイングチップの「98843」
チャッカブーツの「98322」
外羽根ストレートチップの「98782」
ダブルモンクの「98374」
セミブローグの「98441」→私も所有 &more
サイズ
私は「UK7、Dウィズ」なのですが、7ハーフを選んでしまい少しゆとりがあります。
7を選んでちょうど良かったでしょう。
サイトによってウィズ表記がDだったりEだったりするのですが、他のジャランの木型よりやや細いのでしょう。
【サイズコメント】
ジャランは3足目。Dワイズだけあって少しキツイです。
同じジャランでもラストによって随分サイズ感が異なるようですけど、眺めていてウットリしてしまします。
このラストの形が好きなのでこれから足に馴染ませます。
楽天市場
コスパ最強と言われる理由が分かりました。靴量販で見られる安価な物とは作りが違います。10万位と言われても疑わないでしょう。
トリッカーズがUK9.5、こちらはタイトな作りだと言うことでUK10にしたらちょうど良かったです。最初試し履きしたら革が固く感じがしたので、目的の結婚式には慣らして行こうと思います。
楽天市場
サイズに不安がある方は返品が簡単なアマゾンでの購入がおすすめです。
Uチップ「98490」・「16088ラスト」の特徴とサイズ
品番:98490
色展開:BLACK, CUOIO
素材:カーフレザー
底材:ダイナイトソール
ラスト:16088
特徴
Uチップはデニムなどのカジュアルな服装でも、スーツでも使える便利なデザインです。
ダブルソールでストームウェルトのなので無骨な雰囲気になっています。
サイズ
ウィズが少しゆったりとしているようです。
外羽根なのでやや甲が高い方でも問題ないでしょう。
サイズに不安がある方は返品が簡単なアマゾンでの購入がおすすめです。
ローファー「98589」・「18045ラスト」の特徴とサイズ
品番:98589
色展開:BLACK, CUOIO, NAVY
素材:カーフレザー
底材:レザーソール
ラスト:18045
特徴
ジャランスリワヤの定番のコインローファー。
フォルムもスタンダードでかなり使い勝手が良さそうです。
カーフだけでなくスウェードのデザインもあるよう。
特に春夏の暖かい季節に履きたくなるようなデザインです。
サイズ
「フィット感が良い」と公式HPにも書いてありますが、ローファーは必ず試着することをお勧めします。
抑えが少ないローファーは慎重にサイズを選びましょう。
【サイズコメント】
それなりのお値段ですが価格相応の靴。コスパはイイと思いました。なかなかネイビースエードのローファーはありそうでなく、これにたどり着きました。
サイズは普段はパラブーツ7、ナイキ8 1/2、今回は7 1/2 購入。薄手の靴下だと若干余ります。あくまで目安です。
サイズに不安がある方は返品が簡単なアマゾンでの購入がおすすめです。
ジャランスリワヤに合うシューツリー
ライフバリューのシューキーパーがお勧めです。
2000円台で木製ツインチューブタイプでかなりコスパいいです。
ジャランスリワヤの取扱店舗
主な取り扱い店舗を取り上げます。
GMT直営店
ジャランスリワヤの代理店であるGMTの運営店舗です。
詳しくはGMT公式HPのショップリストをご覧ください。
東京
- JALAN SRIWIJAYA日本橋高島屋S.C本館ガレリア
- JALAN SRIWIJAYA / G.H.BASS 有楽町店
- BURNISH
- ALL COMFORT SYSTEM
- GMT SHOP 青山
- 伊勢丹新宿店メンズ館
- REAL SCOPE
関西
- JALAN SRIWIJAYA / G.H.BASS 大阪
北海道
- SHOE LIBRAR
その他:ユナイテッドアローズ、B&Y、グリーンレーベル、百貨店
アローズ系の店舗、百貨店には取り扱いがあるケースが多いです。
別注デザインがあったり、オーダー会が行われることもあります。
地方にお住まいの方はアローズ系の店舗で試着をしてみてはいかがでしょうか。
ジャランスリワヤをセールで手に入れるなら
全国100店舗の靴ブランドに勤めていた知見から、安く購入するコツをお教えします。
基本的なセールの期間
夏:7月~8月
冬:1月~2月
基本的にどこの店舗も上記の期間です。
店舗によって違いますが、夏は6月中旬、冬は12月中旬には各店公表しているのでネットでチェックできます。
また、UAやビームスはシークレットセールをやる店舗もあると思うのでハウスカードに登録するのもいいでしょう。
セール以外の裏技
ルミネカードで購入する
常に5%%オフです。年に4回10%オフの期間があります。
スタンダードなデザインはセールにならない場合もあるので、ルミネカードのような割引キャンペーンがあるSCクレジットカードで購入するとお得です。
ジャランスリワヤの修理
公式サイトで「GMT FACTORY 井の頭通り店」を案内していますが、それ以外の修理屋さんに持っていっても問題ないです。
料金プランも他より安いわけではないので。
ジャランスリワヤと同価格帯の革靴
ジャランスリワヤの価格帯は3〜4万円です。
同価格帯の靴は様々ありますが、お勧めのブランドをご紹介します。
スコッチグレイン
墨田区創業の日本ブランド。
関東圏内では店舗数も多く、人気のブランドです。
ジャランスリワヤの同価格帯がメインですが、ハイグレードなラインもあるため
あらゆる層から人気があります。
バーウィック
スペインのブランド。
ジャランスリワヤとほぼ同価格帯で、ジャラン同様ダイナイトソールのデザインが多いです。
ネット上で様々なデザインが様々な素材で売られているので、ジャランスリワヤより多くの選択肢から選べます。
42ndロイヤルハイランド
代官山・銀座に店舗を構える日本のシューズブランド。
3万円台からオリジナルラインがあります。
4万円くらいのラインやさらに上のラインも展開しているので、選択肢が豊富で良いでしょう。
ジャランやバーウィックと比べ、木型が日本人に合っていると思うのでお勧めできるショップです。
レイマー
ジャランスリワヤより安い2万円台で買える日本のブランドです。販売開始後にすぐに完売してしまうほど人気です。
2万円台の通常シリーズはハンドソーンウェルテッド製法がメインで、2万円を切るグッドイヤーウェルテッド製法のレインシリーズの展開もあります。
基本ECでしか購入できませんが、アシーレというビニールの仮履でフィッティングを確かめられます。
最後に
良い点悪い点ありますが、3万円台でアマゾンなどのネットでも購入でき、取扱店舗も全国にあるのはジャランスリワヤの強みです。
革靴好きにも、本格革靴デビューにもお勧めできるブランドです。是非一足試してみてください。
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