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靴好きが使っている雨の日用の革靴【素材別、おすすめのモデルも紹介】

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靴好きが使っている雨の日用の革靴

雨の日用のおすすめの革靴をご紹介します。革靴好きの方、オシャレ好きの方も満足できるような本格的な革靴を中心にピックアップしました。

アッパーの素材別にまとめ、おすすめのブランドや具体的なモデルも紹介しています。

また、ビジネススタイルに向いているフォーマルな靴も、ビジカジに向いているカジュアル寄りの靴も取り上げましたので、服装に合った革靴をお探しできます。

こんな方におすすめの記事
  • 雨用に使える本格革靴が欲しい
  • どんな素材の靴が雨に強いか知りたい
  • オンでもオフでも履けるような雨用の革靴が欲しい
  • 手入れが簡単な雨用の革靴が欲しい
  • 靴ひもがほどけやすくて困っている
  • 毛羽立ちが気になる
  • 既製品では理想の長さが見つからない

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目次

雨の日用の革靴を選ぶときの2つの条件

雨の日用の革靴はこの2点が揃っているものを選びましょう。

ラバーソールであること

ラバーソール

雨に強いラバーソールの革靴を選びましょう。

レザーソールを雨の日に使うと、摩耗しやすい・小石が詰まって処理が面倒・滑りやすいといったデメリットがあります。

反対にラバーソールであれば、雨に強く・滑りにくいので雨用の靴としておすすめです。

ラバーソールはビブラムソール・ダイナイトソール・リッジウェイソールなどさまざまな種類があり、見た目の違いやグリップ力の違いなどありますが、ここでは詳細は割愛します。

また、レザーソールにハーフラバーを貼っている革靴もおすすめです。

アッパーが雨に強い素材であること

雨に強い素材

雨を弾く・雨に濡れてもダメージが少ない素材を選びましょう。

下の章で詳しく紹介しますが、「スエード」「GORE-TEX」「シボ革」「オイルドレザー」「ガラスレザー」「撥水レザー」などが雨に強い素材です。

では、牛革のスムース素材を雨の日に使うとどうして良くないか

牛革のスムース素材が雨の日NGな理由
  • 銀浮き(表面の凸凹)や塩吹き(表面の白い粉)が起こりやすい
  • 雨が染み込みやすい

以上の理由があります。銀浮や塩吹きが起きてもケアはできますが少々面倒です。

また、普通の革でも防水スプレーをかけておけばある程度は防げますが、雨に強い素材を使った方が雨の日がより快適になります。

では、「ラバーソールであること」「アッパーが雨に強い素材であること」を踏まえた上で、雨の日用におすすめの革靴を見ていきましょう!

靴好きが使っている雨の日用のおすすめの革靴

スクロールできます
素材素材の耐久性手入れのしやすさ防水スプレー服装価格(紹介する靴)
スエード必須ビジネスカジュアル25,000〜35,000円
GORE-TEX使うとなお良しビジネス20,000〜30,000円
シボ革必須ビジネス
ビジネスカジュアル
18,800円
オイルドレザー使うとなお良しビジネスカジュアル
カジュアル
40,000〜80,000円
ガラスレザー系不要ビジネス
ビジネスカジュアル
カジュアル
25,000〜
80,000円
撥水レザー不要ビジネス
ビジネスカジュアル
33,000円
フォーマルなシーンで使いたい方
ビジカジやオンオフで使いたい方
手入れが楽で防水効果が強い靴が欲しい方

スエード

スエード

ビジネスカジュアルの服装で、おしゃれな雨用靴が欲しい方におすすめ!

耐久性
手入れのしやすさ
防水スプレー必須
服装ビジネスカジュアル
価格(紹介する靴)25,000~30,000円

スエード素材は雨に弱いというイメージを持っている方もいると思いますが、雨に強い素材なんです。

防水スプレーをかけると、スムースレザーと比べて防水効果が非常に高くなります。それに、手入れはブラッシングと防水スプレーだけで済むのでとても楽です。

スムースレザーと比べてカジュアルな印象になりますので、ジャケパンなどビジネスカジュアルの服装におすすめします。

デメリットは、色褪せしてしまうこと・足に馴染みやすいこと(メリットでもある)です。ただ、色褪せについては補色リキッドやスプレーを使えば修復できます。

スエードの手入れ方法

【雨の前の手入れ】

  • 馬毛ブラシでホコリを払って、防水スプレーをかかる

【通常の手入れ】

  • 馬毛ブラシでホコリを払って、防水スプレーをかける
  • 色褪せたら補色リキッドで補色する

スエードのおすすめの靴:Berwick(バーウィック)

バーウィックスエード
製法グッドイヤーウェルテッド
原産国スペイン
価格25,000〜35,000円

バーウィックはスペインのブランド。コスパの良さでとても注目されています。2020年に有楽町店がオープンされて日本での知名度も上々です。

バーウィックをおすすめする理由は、コスパが良い・ラバーソールのモデルが豊富、この2点です。

楽天市場で探すと20,000円ちょっとで買える商品もあるのですが、グッドイヤーウェルテッド製法の靴でこの価格は破格です。コスパが良く革靴が好きな方でも満足できる靴です。

また、ネットで探すとスエードの靴のデザインも豊富なので、気にいるデザインを見つけやすいです。

オオシマ

雨用と割り切って使うにもちょうど良い価格です!私は雨用としてバーウィックをよく購入しています。アウトソールがすり減ったら買い替えています。

バーウィックの詳細レビューはこちら

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GORE-TEX(ゴアテックス)

リーガルゴアテックス_ライニング
ライニングのゴアテックス

スーツに合わせたいベーシックな雨の日用の靴が欲しい方におすすめ!

耐久性
手入れのしやすさ
防水スプレー使うとなお良し
服装ビジネス
価格(紹介する靴)20,000~30,000円

ゴアテックスは以下通り、水蒸気は通して足は蒸れず、雨は弾いてくれるという特徴があります。

薄いフィルム状のゴアテックス メンブレンは1平方センチメートルに14億個の微細な孔をもつ。その最大の特徴は、防水性と透湿性を両立させていることにある。つまり、水蒸気は通すが雨は通さない。

引用:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B4%E3%82%A2%E3%83%86%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9

ゴアテックスの革靴は表に革、裏にゴアテックスを使っています。普通の革靴に見えながら、実は雨に強いといった靴です。

また、表面は普通の牛革を使っていることが多いので、防水スプレーをかけないと雨染みになってしまいます。雨染みにはなっても内側に水は染みてこないのでご安心を。

デメリットを上げるとすると、ゴアテックスは伸びないので革靴特有の馴染みがない点・かっこいいデザインがあまり出回っていない点です。


GORE-TEXの手入れ方法

通常のスムースレザーの革靴と同じ

【雨の前の手入れ】

  • 馬毛ブラシでホコリを払って、防水スプレーをかかる

【通常の手入れ】

  • 馬毛ブラシでホコリを払って、乳化性クリームを塗って栄養補給・艶出し・補色

GORE-TEXのおすすめの靴:REGAL(リーガル)

リーガルゴアテックス
製法セメンテッド、グッドイヤーウェルテッド
原産国日本
価格20,000〜30,000円

リーガルは皆さんご存知の通り日本を代表する革靴ブランドです。

10,000円台の商品から50,000円を超えるハイグレードな靴まで展開していますが、GORE-TEXを使った靴もあります。

リーガルのGORE-TEXの靴の特徴は、軽い・EEEを中心とするゆったりした木型・グリップ性が高いソールこの3点です。雪道対応のソールを使ったモデルもあるので、雪国にお住まいの方にもおすすめできます。

また、プレーントゥダービーやストレートチップオックスフォードなどベーシックなデザインが多いので、スーツスタイルにおすすめです

オオシマ

とにかく軽い靴です!また、雪国対応のアウトソールも魅力ですね。

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シボ革

シボ革

晴れの日にも、オンオフにも使いたい方におすすめ!

耐久性
手入れのしやすさ
防水スプレー必須
服装ビジネス、ビジネスカジュアル
価格(紹介する靴)18,800円

シボ革はスムースレザーを薬剤を使って縮めた革で、表面の凸凹が特徴です。

スムーズレザーと比べてなぜ雨用に向いているのかというと、「銀浮き」が起こりにくい・革が比較的厚めで雨が染みにくい、この2点です。

「銀浮き」とは雨に濡れて乾いた時に、革の表面が凸凹になっている現象のことを言います。銀浮きをケアする方法はありますが少々面倒です。

表面がツルッとしているスムースレザーでは銀浮きが起こってしまいますが、元々表面が凸凹しているシボ革には銀浮きが起こりにくいです。(と言うより起きないといってもいいかも知れません。)

また、シボ革の靴は各ブランドで販売されているためデザインの選択肢が広いです。ブランドやデザインに縛られたくない方はシボ革で選ぶといいでしょう。

「銀浮き」が起きないという最大のメリットはありますが、防水の素材ではないので防水スプレーはかけてください。


シボ革の手入れ方法

通常のスムースレザーの革靴と同じ

【雨の前の手入れ】

  • 馬毛ブラシでホコリを払って、防水スプレーをかかる

【通常の手入れ】

  • 馬毛ブラシでホコリを払って、乳化性クリームを塗って栄養補給・艶出し・補色

シボ革のおすすめの靴:RAYMAR(レイマー)|レインシリーズ

レイマーレインシリーズ
製法グッドイヤーウェルテッド
原産国中国
価格18,800円

レイマーは日本のブランドで、圧倒的なコストパフォーマンスの良さから入荷するとすぐ品切れしてしまうほどの人気ブランドです。

今回取り上げるレインシリーズはグッドイヤーウェルテッド製法でありながら、20,000円を切る安さ。上で紹介したバーウィックよりも安いです。

レインシリーズの特徴は、ラバーソールかつフルソック仕様でシボ革のデザインが多い点です。フルソック仕様は雨の浸水を少しでも防ぐために採用しているようです。

雨に強いことはもちろんですが、それ以前に20,000円を切る価格で本格的な革靴を買えるのがとても魅力です。

オオシマ

コスパ最高です!基本ネットでしか購入できませんが、アシーレというビニールで作られた仮靴を送ってもらいフィッティングの確認ができます。

「レイマー レインシリーズ」の詳細レビューはこちら

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オイルドレザー

オイルドレザー

ビジネスカジュアルや、オフにも使いたい方におすすめ!

耐久性
手入れのしやすさ
防水スプレー使うとなお良し
服装ビジネスカジュアル、カジュアル
価格(紹介する靴)40,000〜80,000円

オイルドレザーは革を鞣す際にオイルをたっぷり含ませてできる革です。

革靴で使われるオイルドレザーで代表的なものは「ホーウィン:クロムエクセルレザー」「パラブーツ:リスレザー」があります。

雨の日用におすすめな理由は、銀浮きが起きにくい・雨に濡れた後のダメージが少ない、厚みがあり雨が中まで染みにくい、以上の3つがあります。

雨に強いとは言え、染みては来るので雨の前の日には防水スプレーをかけましょう。防水スプレーをかけると雨靴としてかなり強い味方になってくれます。


オイルドレザーの手入れ方法

通常のスムースレザーの革靴と同じ

【雨の前の手入れ】

  • 馬毛ブラシでホコリを払って、防水スプレーをかかる

【通常の手入れ】

  • 馬毛ブラシでホコリを払って、乳化性クリームを塗って栄養補給・艶出し・補色

オイルドレザーのおすすめの靴:WHEELROBE(ウィールローブ)

ウィールローブ
製法グッドイヤーウェルテッド
原産国日本
価格40,000〜60,000円

ウィールローブは日本のブランドで、丸みのあるつま先やボリューム感のあるアウトソールが特徴的なアメリカ靴のようなデザインが豊富なブランドです。

Dウィズの木型のシリーズもあるため、足幅が狭い方にも愛用されています。

ウィールローブがなぜ雨の日用におすすめかと言うと、ホーウィン社のクロムエクセルレザーを使い、さらにダブルソール+ハーフラバー仕様の靴が多いからです。

つまり、アッパーはオイルドレザーで雨に強く、アウトソールからの雨の侵入からも強い作りになっています。

オオシマ

最近は雨が降ってる休みの日によく使っています。防水スプレーをかけたら最強です!

オイルドレザーのおすすめの靴:Paraboot(パラブーツ)

製法ノルヴェイジャン
原産国フランス
価格60,000〜80,000円

パラブーツはフランスのブランドで、カジュアルでも使えるボリューム感のあるデザインや耐久性の高い作りで非常に人気のあるブランドです。

パラブーツが雨の日用におすすめな理由は、雨に強いリスレザーを使い、雨が侵入しにくく登山靴にも使われるノルヴェイジャン製法で作られるモデルが多いためです。

ノルヴェイジャン製法:頑丈且つしなやか。ノルヴェ-ジャン製法によって、靴は履き心地と堅牢性を備えます。 ウェルトの絶妙な配置のおかげで、水に強くより長持ちします。

https://www.paraboot.com/ja/the-brand/hand-sewn

さらに、代表的なモデルであるCHAMBORD(シャンボード)では、オリジナルの「TEX SOLE」というグリップ力やクッション性に優れたラバーソールを採用しています。

オオシマ

購入を試みたものの、足に合わず断念。シャンボードやミカエルなど、天候関係なくカジュアルシーンにも使えます。

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ガラスレザー系

ガラスレザー

手入れを最小限にしたい方におすすめ!

耐久性
手入れのしやすさ
防水スプレー不要
服装ビジネス、ビジネスカジュアル
価格(紹介する靴)25,000~80,000円

ガラスレザー・ポリッシュドレザーは銀面を削り樹脂でコーティングした革で、薄い革にも耐久性を加えることができるため、リーズナブルなビジネスシューズにもよく使われます。

雨の日用におすすめな理由は、ケアをしなくても雨を弾いてくれるため、銀浮きも塩吹きもしないためです。日頃のケアもブラッシングと水拭き・乾拭き、たまにワックスで艶を出すくらいで十分です。

しかし大きなデメリットがあります。履きジワからひびが入りやすく、一度ひび割れたら修復ができません。ひび割れにくくするために、シューキーパーを必ず入れましょう!

また、防水スプレーはかけてはいけません!かけると化学反応で白くなってしまうことがありますので注意してください!


ガラスレザーの手入れ方法

【雨の前の手入れ】

  • 馬毛ブラシでホコリを払う

【通常の手入れ】

  • 馬毛ブラシでホコリを払って、水拭きと乾拭き、たまにワックスで艶出し

ガラスレザー系のおすすめの靴:SOLOVAIR(ソロヴェアー)|4アイレットシューズ

製法グッドイヤーウェルテッド
素材ガラスレザー
原産国イングランド
価格25,000〜30,000円

ソロヴェアーはイギリスのブランドで、元々ドクターマーチンの生産も行っていました。

ソロヴェアーの4アイレットシューズが雨の日用におすすめな理由は、雨に強いガラスレザーを使っているため・グリップ力の強いオリジナルのエアークッションソールを使っているためです。

ソロヴェアーが使うエアークッションソールは独自開発したもので、ブランドの名前の由来にもなっています。このソールは雨に強く・摩耗に強く・グリップ力が強く・クッション性があるといったアウトソールとしてパーフェクトな素材です。私はなかなかすり減らないソールとして知人に教えてもらいました。

30,000円以内で購入できるのでコスパにも優れています。カジュアルな服装にも使えるようなデザインも魅力です。

オオシマ

ガシガシ履きたい方、カジュアルシーンでも使いたい方にちょうどいい靴です!

ガラスレザー系のおすすめの靴:CHURCH’S(チャーチ)|シャノン

シャノン
出典:チャーチ公式HP
製法グッドイヤーウェルテッド
素材ポリッシュドバインダーカーフ
原産国イングランド
価格60,000〜80,000円

チャーチはイギリスのノーザンプトンから始まる老舗ブランド。現在はPRADAグループの傘下で、女性にも人気があります。

今回紹介するシャノンというモデルは、雨に強いポリッシュドバインダーカーフという素材を使っています。リーガルなどのガラスレザーと比べると、ひび割れしにくく耐久性が高い素材です。

ガラスレザーとの樹脂加工の工程の違いはわかりませんが、シャノンは上質な革であるカーフ(生後6ヶ月以内の仔牛の革)を使っていますので革には明らかな違いがあります。

また、ストームウェルトという雨がソールに侵入しにくいディテールも雨用としておすすめできるポイントの一つです。

オオシマ

雨用の本格革靴としてとても人気のモデルです!無骨さのあるイギリスらしい雰囲気がたまらない。

ガラスレザー系のおすすめの靴:SANDERS(サンダース)|ミリタリーダービーシューズ

製法グッドイヤーウェルテッド
素材ポリッシュドカーフレザー
原産国イングランド
価格50,000〜55,000円

サンダースはイギリスノーザンプトンから始まり、イギリス国防省のレザーシューズをも作るブランドです。

サンダースのミリタリーダービーシューズが雨の日用におすすめな理由は、雨に強いポリッシュドカーフを使っているため、ラバーソールを使用しているためです。

使われているポリッシュドカーフはチャーチのシャノンと同じように、一般的なリーガルなどのガラスレザーよりもひび割れに強い素材と言っていいでしょう。

チャーチのシャノンと比べるとややカジュアル色が強いデザインです。

オオシマ

最近のメンズファッションではミリタリーアイテムが人気です!ミリタリーの雰囲気がありつつ品のあるサンダースはプライベートでも活躍しそう。

ガラスレザー系のおすすめの靴:Jalan Sriwijaya(ジャラン スリワヤ)|98348

製法ハンドソーンウェルテッド
素材ガラスレザー
原産国インドネシア
価格30,000〜40,000円

ジャランスリワヤはインドネシアのブランド。ユナイテッドアローズなど大手セレクトショップにも取り扱いがあり知名度は高いです。

ジャランスリワヤの魅力は、ハンドソーンウェルテッド製法でありながら40,000円を切る価格であること。簡単に言うとグッドイヤーウェルテッド製法のハイグレード版で、耐久性がありながらソールの返りがいいのが特徴です。

98348はチャーチのシャノンを意識したモデルです。アッパーにガラスレザー・ラバーソール・ストームウェルト仕様・プレーントゥダービー。明らかにシャノンです。

シャノンのポリッシュドバインドカーフと比べて革質は劣りますが、安く抑えたい方はこちらを選んでみてはいかがでしょうか?

オオシマ

シャノンの廉価版として優秀なモデルです!ジャランの中でも人気モデルです。

created by Rinker
JALAN SRIWIJAYA(ジャランスリウァヤ)

「ジャランスリワヤ」の詳細レビューはこちら

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撥水レザー

撥水レザー

スムースレザーと変わらない革の風合いを楽しみたい方におすすめ!

耐久性
手入れのしやすさ
防水スプレー不要
服装ビジネス、ビジネスカジュアル
価格(紹介する靴)33,000円

撥水レザーは一般的には、革を鞣す段階で撥水剤を入れて、革そのものが撥水効果を持つ革のことを言います。

普通の革の見た目だけど、水を弾いてくれ・銀浮きも起こりにくい優れものです。また、通常の革と同じような手入れで良く、鏡面磨きできるので靴磨きが好きな方にとって嬉しいです。


撥水レザーの手入れ方法

【雨の前の手入れ】

  • 馬毛ブラシでホコリを払う※防水スプレーはNGな素材もあります

【通常の手入れ】

  • 馬毛ブラシでホコリを払って、乳化性クリームを塗って栄養補給・艶出し・補色

撥水レザーのおすすめの靴:SCOTCH GRAIN(スコッチ グレイン)|シャインオアレイン

製法グッドイヤーウェルテッド
原産国日本
価格33,000円

スコッチグレインは墨田区のブランドで、日本の革靴ブランドとしてはリーガルに次ぐ知名度かなと思います。

スコッチグレインには撥水レザーを使ったシャインオアレインというシリーズがあります。

通常の革と全く同じ見た目ながら、水を弾いてくれます。また、アウトソールはグリップ力に優れていて雨の日にも安心して街を歩けます。

スッキリとしたフォルムのドレスシューズなので、ビジネスシーンにとてもおすすめです。名前の通り晴れの日にも雨の日にも活躍してくれます。

オオシマ

雨の日用のビジネスシューズの代表格です。高級スーツにも負けない革の質感が魅了です。

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雨の日用の革靴まとめ

以上の6種類の素材が雨の日におすすめです。

素材の耐久性、手入れのしやすさ、服装の向き不向きなどが素材によって異なります。ご自身の利用シーンと照らし合わせてお選びください。

フォーマルなシーンで使いたい方
ビジカジやオンオフで使いたい方
手入れが楽で防水効果が強い靴が欲しい方

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KutsuMedia運営のシューレースブランド「MONDSHOELACE」では雨用のシューレースを販売しています。蝋引き紐よりも雨の日に強いシリコンコーティングのシューレースを雨用の靴に使ってみてください。

MONDSHOELACE
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