バーウィックの「サイズ感」や「品質の評価」【おすすめの高コスパ革靴】

2019年7月5日に南青山店がオープン!注目度上昇中のバーウィックをご紹介!

バーウィックを5足所有しています。4年ほど前に仕事用として購入して、それからリピートしています。この価格帯の中では最も気に入っているブランドで、正直かなりコスパいいです。

「デザインの豊富さ」「リーズナブルさ」「ダイナイトソールのデザインの豊富さ」の3つがバーウィックの魅力だと思います。

・仕事柄、服装はファッション性が求められ、たくさん歩くし、棚に足がぶつかりまくるので5万円以上する靴は仕事ではもったいなくて履けない人

・外回りが多くて雨の日もガシガシ履きたい!けどデザインにはこだわりたい人

・今まで合成皮革の靴が多くてあまり靴にお金かけなかったけど、本格革靴に挑戦したい人

にもぴったりのブランドです!

この記事では、5年以上愛用している経験を元に実際に使ってみた感想をお伝えして行こうと思います。

バーウィック(Berwick)とは

1707年創立ではない!”Berwick”

『スペイン継承戦争へと繋がる1707年の”アルマンサの戦い”で勝利を治め争いを終結させた英雄、フランス・スペイン連合軍の指揮官ベリック公爵「Duke of Berwik」に由来する。

1991年”Berwick 1707″のブランドが誕生した。当初はモカシンを中心としたラインナップだったが、1996年に100%グッドイヤーウェルテッド製法に生まれ変わった。』

英国のクラシックテイストとイタリアやフランスの色気をうまく融合させたスペインらしいバランスのとれたデザインは欧州を中心に高い評価を得ており、近年では日本やアジア地域にも広がり始めている。

参照:https://berwickjapan.co.jp/

正直なことを言うと、筆者は恥ずかしながら1707年創業かと勘違いしてました。300年も前ということに違和感はありましたが。。。

スペインのシューズブランドといえば、”カルミナ”、”ヤンコ”、”マグナーニ”などが代表的なブランド。

その中でも、2万円代から購入できるバーウィックは本格靴の入門靴としてオススメしたいブランドです。

バーウィックの豊富なデザイン

スペインブランドのはイギリス、イタリア、フランス靴を融合させたデザインがひとつの魅力です。

バーウィックはある名作をイメージしたデザインを作っていたりと様々なテイストのデザインを楽しめます。

楽天などのECサイトでは各出店者ごとにそれぞれ違う素材で作っているので、豊富なデザインからお気に入りの一足を探すことができます。

バーウィックの品質や革質

価格帯などスペックをまとめると以下のようになります。これらの内容含めもう少し掘り下げてバーウィックの品質についてご説明します。

  • 価格:25,000〜35,000円(40,000円代のPREMIUM GRADEを堂島靴店にて展開)
  • サイズ:23.5cm〜27.0cm(UK5〜8.5)
  • ウィズ:E~EE相当
  • 製法:グッドイヤーウェルテッド製法
  • ソール素材:レザーorダイナイトソール
  • 生産国:スペイン

グッドイヤーウェルテッド製法

バーウィックはグッドイヤーウェルテッド製法という高級革靴の代表的な製法で作られています。

グッドイヤーウェルテッド製法とは

19世紀後半にアメリカのチャールズ・グッドイヤー・ジュニアにより確立された伝統的靴製法です。

中底に貼りつけられたテープ状のリブと呼ばれる部分に甲革(アッパー)、裏革(インナー)、ウェルトを機械により縫いつける。

甲革とソールが直接縫いつけられていないため、ソールが磨り減った場合、靴底全体を取り替えて長い期間履けるので、コストパフォーマンスが高い製法といえます。

本底と中底の間にコルクが敷き詰められていて、「ハンドソーンウェルテッド製法」や「マッケイ製法」と比べ厚くコルク(4〜5mm)が入っているので履いていくと沈み込みが大きいのが特徴です。

つまり、タイトフィットで選ぶと後に足に吸い付くような履き心地になります。

ダイナイトソール

バーウィックはダイナイトソールを採用しているデザインが豊富な印象です。

英国のハルボロラバー社が生み出したブランド「Dainaite」。正式名称はスタッデッドソールと言うそう。

レザーソールと比べても厚みがほとんど変わらないソールなので、ドレスシューズに使用しても靴の雰囲気を損ねないラバーソールです。

底面の凹凸のグリップ力を発揮してくれて、雨の日でも快適に履けます。雨の日にレザーソールを履くとソールのダメージがどうしても気になってしまいますが、ダイナイトソールなら問題ありません。

衝撃吸収性もあるため長時間の使用でも疲れにくいです。僕は仕事柄良く歩くのですが、ダイナイトソールの靴は仕事用としても重宝しています。仕事用として主にこのブランドを使っているのでダイナイトソールのデザインを選んでいます。

バーウィックの革質(欠点)

同価格帯のジャランスリワヤにはメダリオンの創りの甘さを指摘しました。

ジャランスリワヤのサイズや評判「購入前に知っておくといいこと」

2018.04.04

コストパフォーマンスが高く満足度は高いのですが、強いて言うなら革質に欠点があります。

【シワが大きく入ってしまった】

初めて買った「ダブルモンク 1168」はシワが大きくはいり、革質が良いとは言えませんでした。

このシワが細かく入ることで靴全体の雰囲気が上品になるのでもったいない点です。

【革の色に左右差があった】

最近購入したグレインレザーの「ダブルモンク 3637」はつま先部分のアッパーのムラが気になります。血筋かな?

このように左右差があると少し気になってしまいます。ただ、靴磨きでカバーできる程度ですので返品交換などせずに使っています。

これは価格を抑える工夫の一つだとも思います。

バーウィックの代表的なラストのサイズ感とレビュー

まずは実際に使用したことのあるデザインを紹介します。

バーウィックを何足か履きましたが基本やや大きめの木型が多いです。

普段履いている他のブランドのサイズよりハーフサイズ下げて購入することをお勧めします。

以下は僕の足のサイズです。サイズ選びの参考に。

  • サイズ:258mm
  • ウィズ:C〜D
  • 足囲:241mm
  • 甲周り:235mm
  • よく選ぶ靴のサイズ:UK7

ダブルモンクストラップ 1168

  • 価格:約24,000円
  • サイズ:7
  • ウィズ:EE相当
  • 品番:1168
  • ラスト:?
  • アッパー素材:ボックスカーフ
  • ソール素材:ダイナイトソール
  • 生産国:スペイン

【レビュー】

バーウィックデビューの一足。4年前に購入して、当時雨用に使っていたため銀浮きが出てしまい、クラックも大きく状態は良くありません。しかし、足にかなり馴染んでいるのでなかなか捨てられない一足です。

ノーズがやや短めなのでカジュアル使いもしやすいデザインです。

シワがあまり細かく入らなかったので、革質は微妙ですが24000円ほどで購入できるのは非常にいいです。

【サイズ】

足に馴染んでからもカカトの抜けもなくぴったりです。他のバーウィックは馴染むとインソールを入れたくなるのですが、そんなことはなかったです。

他の木型と比べて小さめの木型だと思います。つまり普段7を選ぶ人は7でいいかと思います。

ダブルモンクストラップ グレインレザー 3637

  • 価格:約28,000円
  • サイズ:7
  • ウィズ:E相当
  • 品番:3637
  • ラスト:156
  • アッパー素材:スコッチグレインレザー
  • ソール素材:ダイナイトソール
  • 生産国:スペイン

【レビュー】

綺麗な靴のフォルムで、スーツにもしっかり決まってくれます。シンプルなダブルモンクながらグレインレザーで存在感を高めてくれておしゃれで気に入っている一足です。

最初に1168のダブルモンクを紹介しましたが、現在はこちらの3637のデザインの方が取り扱い多いです。

【サイズ】

サイズは大きいです。ヒールカップも大きい。サフィールのアナトミックインソールを入れてもやや大きいので、いつもより小さいサイズをお勧めします。

試した結果おすすめできる、大きい革靴やビジネスシューズ用のインソール・中敷き

2019.01.27

グレインレザーが高級感ありデザインはすごく気に入っています!濃いめのワックスをつま先に施したらかなり良い雰囲気になりました!

グレインレザー以外のシンプルなスムースもかっこいいです↓

外羽根フルブローグ グレインレザー 4794

  • 価格:約30,000円
  • サイズ:7
  • ウィズ:E相当
  • 品番:4794
  • ラスト:?
  • アッパー素材:スコッチグレインレザー
  • ソール素材:レザーソール
  • 生産国:スペイン

【レビュー】

ダブルモンクのグレインレザーが気に入ったのでこちらのブレインレザーも購入。アメリカンなデザインでやや無骨な雰囲気です。裾幅が細いパンツと合わせるとオシャレに履けます。

【サイズ】

サイズは足長は丁度良く、甲がやや低いがコルクが沈めば解消されそう。

グレインレザーの他にも楽天でスエードの素材で出てました↓

コインローファー 4172

ここからは私が所有していないバーウィックの代表的なデザインを紹介します。

  • 価格:約27,000円
  • ウィズ:E相当
  • 品番:4172
  • ラスト:207
  • 生産国:スペイン

【特徴】

「怠け者」という意味を持つローファー。こちらはアメリカのオールデンのローファーをイメージして作られているようです。

しかしバーウィックはモカステッチが内側に入っていることでトゥの丸みが強調されて、オールデンよりエレガントな雰囲気です。

アメリカらしいボリューム感もありつつアイビールックにも相性が良さそうなフォルムに仕上がっています。

【サイズ】

ローファーはタイトフィットで選ぶことをお勧めします。

普段よりハーフサイズ下げて選んで良さそうです。

サイズコメント

実寸26.8cm、足幅はやや細めで、革靴は27cmを履くことが多いです。

捨て寸を考慮して8hと迷いましたが、8を購入してジャストサイズでした。いまはまだタイトですが、馴染めばいい感じになりそうです。

https://item.rakuten.co.jp/ikinakikonashi/bwk1521105/

タッセルローファー 4171

  • 価格:約26,000円
  • ウィズ:E相当
  • 品番:4171
  • ラスト:207
  • 生産国:スペイン

【特徴】

コインローファー 4172と同じ木型です。4172同様、オールデンを意識して作られています。確かに似ています。

そもそもタッセルローファーの起源はオールデンと言われているので意識をして作るのも頷けます。

夏は素足で、冬は赤ソックスなんかと合わせて履きたいデザインです。

【サイズ】

ローファーはタイトフィットで選ぶことをお勧めします。

こちらも普段よりハーフサイズ下げて選んで良さそうです。

プレーントゥ 3680

  • 価格:約26,000円
  • ウィズ:EE相当
  • 品番:3680
  • ラスト:?
  • 生産国:スペイン

【特徴】

ボリューム感があるプレーントゥのデザイン。カジュアルで使いやすそうです。

ガラスレザーでダイナイトソールで作られているものもあるので、雨用にバッチリな靴です。

【サイズ】

コメントを色々見ても、ハーフサイズ下げを勧めていますね。

サイズコメント

普段ビジネスシューズは25.5cmを履いています。

当店取扱いのダイナイトソールモデルより作りが大きめな木型を使用しているのでサイズ7(25.0センチ)でジャストサイズ、少しゆったりめに履くならサイズ7.5(25.5センチ)ですね。

https://item.rakuten.co.jp/ramblebyziema/bw-za3680-rois/

Uチップ 4168

  • 価格:約28,000円
  • ウィズ:E相当
  • 品番:4168
  • ラスト:207
  • 生産国:スペイン

【特徴】

イギリスのカントリーシューズを起源に持つ外羽根Uチップは雨天時にも水が侵入しにくいように設計されています。

シンプルなフォルムでどんなシーンでも活躍しそうなデザインです。

【サイズ】

ローファーの4171, 4172と同じ木型ですので、同様にハーフサイズ下げて選ぶといいと思います。

純正シューキーパー

価格:約5,000円

左から2番目がバーウィックの純正シューキーパー。

装着するとこんな感じ。

ややカカトが大きい作りになっています。バーウィック商品に入れてもカウンターが広がってしまわないか心配になります。木の削りも甘い…

正直、おすすめできません。

このシューキーパーを買うなら、半額の2,500円くらいで買えるこちらのシューキーパー(写真左から3番目)のほうが断然いいです。こちらの方がむしろクオリティ高いです!詳しくは下の記事をご覧ください!

コスパ最高のおすすめシューキーパー2選!選び方や使い方もご紹介【厳選】

2018.09.20

バーウィックの店舗

Berwick 南青山店

2019年7月5日 ついに東京にもバーウィックの店舗がオープン!

骨董通りに位置していて、すぐ近くには同じく2019年にできたトリッカーズの路面店があります。

表参道・青山エリアはJ・Mウェストンやチャーチなど紳士靴の路面店がありますが、2019年にこの2店舗ができて紳士靴エリアとして盛り上がってきました。

Berwick南青山店は名古屋にある「NEXT FOCUS」という靴専門店が運営する店舗のようです。

その為、2階には「NEXT FOCUS」がセレクトした他ブランドの紳士靴が並んでいます。

ちなみにセレクト商品は有名どころでジョンロブ、オールデン、クロケット&ジョーンズなどが並んでいました。

バーウィックはネットで多数売られているのでネットで購入する方も多いと思いますが、

ネットで気になった靴の木型を実店舗で試着するということもしやすくなるので、南青山店ができたのはバーウィックファンにはかなり嬉しいのではないでしょうか。

営業時間: 11:00〜20:00(水曜定休日)

住所: 〒107-0062 東京都港区南青山5丁目4-26 FJB南青山ビル1F

GoogleMAP

参照: https://berwick-tokyo.business.site/

実店舗(東京・大阪など)

・Berwick OSAKA

・Berwick 南青山店(上記に紹介)

・堂島靴店

・大丸百貨店

・URBAN RESEARCH DOORS

・ユニバーサルランゲージ

参照:https://berwickjapan.co.jp/store

オンラインストア

・Berwick JAPAN オンラインストア  https://www.berwickjapan.com/

・堂島靴店オンライン https://dojima-shoe.net/

実店舗は大阪にあるが、ネットショップもあります。サイズ確認用の足の計測シートをダウンロードしてサイズを選べます。また、PREMIUM GRADEライン(高級アッパー素材+JRソール)を販売していて他のショップにはないものを探せます。

・BEKKU HOMME https://www.bekku-homme.com/brands/195

シーズン毎に出品しているので新鮮なデザインが見つかります。スタッフレビューを参考にサイズを選べます。

・楽天、アマゾン、ヤフー

セール商品多数出品しています。20,000円ほどで買えるものもあるので一足目として安く手にいれるのもいいでしょう。

最後に

バーウィックの商品をたくさん見て履いてきましたが、やはりコストパフォーマンスはかなり良いです。

楽天などではショップごとに使っている素材も違うので、デザインの選択肢が豊富です。

是非バーウィックで3万円以下で満足のいく靴を探してみてください。

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