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使用頻度高!デリケートクリームの使い方【革靴を中心に紹介、財布や鞄も】

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使用頻度高!デリケートクリームの使い方【革靴を中心に紹介、財布や鞄も】

M.モゥブレィのデリケートクリームの使い方を紹介します。

  • 万能なクリームだと聞いたけど、革靴にどのように使えばいいいか知りたい
  • 革靴以外にどの革製品に使えるか知りたい

以上のようなお悩みがある方におすすめの記事です。

革靴に対するデリケートクリーム5つの使い方、革靴以外の革製品に対する使い方をご紹介します。

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目次

M.モゥブレィのデリケートクリームの5つの使い方【革靴】

まずはM.モゥブレィのデリケートクリームの成分と効果について理解しましょう。

成分表示効果
ラノリン
油脂
有機溶剤
保湿
革を柔らかくする
M.モゥブレィ デリケートクリームの成分と効果

成分表示は以上の内容で「保湿」と「革を柔らかくする」効果があります。

艶出しクリーム(一般的な靴クリーム)と比べると「ろう」が極少量しか含まれておらず、「艶出し」の効果や「コーティング」の効果が少なく塗ってもベタつきません。

また、水分量がとても多く「シミになりにくい」という特徴があります。

つまり、次の4つがデリケートクリームの特徴です。

  1. 保湿、革を柔らかくする効果がある
  2. 艶出しやコーティングの効果がない
  3. 塗ってもベタつかない
  4. シミになりにくい

この4つの特徴を活かした使い方をご紹介します。

1:艶出しクリームと併用して保湿に使う

艶出しクリームと併用した使い方がおすすめです。
定期的なシューケアをする時や、プレメンテナンスの時はいつもこの方法で磨いています。

保湿はデリケートクリーム、艶出しと補色は艶出しクリームと目的を分けた使い方です。

艶出しクリームにも保湿効果はある!と思った方もいると思います。

その通りではありますが、乾燥がひどい靴の場合に艶出しクリームだけで乾燥をカバーしようとすると、「ろう」や「顔料」を塗りすぎてしまうので革に良くありません。

乾拭きを丁寧にすれば「ろう」や「顔料」の塗りすぎの問題は解消できますが、デリケートクリームと併用した方がアンパイに保湿ができます。

また、ムラなく保湿ができることもデリケートクリームの良さです。

手順

  1. シューキーパーを入れる
  2. 馬毛ブラシでホコリを落とす
  3. クリーナーで汚れ落とし
  4. 栄養クリームやオイルで栄養補給→ここでデリケートクリーム
  5. 豚毛ブラシでクリームを馴染ませる
  6. 艶出しクリームで補色と艶出し
  7. 豚毛ブラシでクリームを馴染ませる
  8. ネル布で乾拭き
シューキーパーを入れる

2:当たって痛い部分を柔らかくするために使う

小指の先や、くるぶしが当たって痛くなった経験はありませんか?

デリケートクリームを当たる部分に塗ることで、部分的に革が柔らかくなり当たりを軽減できます。

デリケートクリームは革を柔らかくする効果があり、塗ってもベタつかないので革の表側も裏側にも塗って大丈夫です!

手順

  1. 当たる部分に指でデリケートクリームを塗る
  2. くるぶしは揉みほぐす
    小指は内側から押し出すようにしてほぐす
当たる部分に指でデリケートクリームを塗る

3:ライニングのケアに使う

革製のライニング(靴の内側部分)の保湿に使えます。

見逃しがちですが、ライニングも時々保湿をしてケアすることをおすすめします。
私は履きおろす前のプレメンテナンスと年に1回くらいのペースでケアをしています。

デリケートクリームは「ろう」が極少量しか入っていないため、ライニングのケアにちょうどいいです。

手順

  1. 指でデリケートクリームを塗る
  2. 乾いた後にシューキーパーを入れる
指でデリケートクリームを塗る

4:ソールやコバの手入れに使う

コバや出し縫い部分が乾燥することで、出し縫いが切れてアウトソールが剥がれてしまうケースがあります。

頻発するわけではないので、そこまで神経質にケアする必要もないと思っていますが、
雨に濡れてしまった後などに、コバ部分にデリケートクリームを入れてケアしましょう。多少リスクを軽減できると思います。

ソール(レザーソール)もクリームを塗ることで摩耗の軽減になるので、時々塗ってケアしてあげるといいです。

コバの手入れの手順

  1. デリケートクリームをペネトレイトブラシに取って塗る
  2. 乾いた後にブラッシング

その後、ワックスやコバインキで補色と艶出しをしてもいいでしょう。

ソールの手入れの手順

  1. クリーナーで汚れ落とし
  2. デリケートクリームを塗り込む
  3. ペネトレイトブラシの持ち手を使って繊維を引き締める

5:保湿を兼ねてクリーナーとして使う

贅沢な使い方ですが、クリーナーとして使うこともできます。

汚れや古いクリームを落とすことに加えて保湿もできるので、時短で磨きたい場面でおすすめできます。

また、クリーナーが切らした時にデリケートクリームで代用もできますね。

デリケートクリームを使って欲しい革製品

ろうが極少量しか入っておらず塗ってもベタつかないデリケートクリームは、革製品全般に使用できます。

保湿を目的として使ってください。

どのタイミングで保湿したらいいの?と疑問の方もいると思いますが、使用するタイミングはこちらです。

  • プレメンテナンス
  • 乾燥した時

プレメンテナンスは使用する前のメンテナンスのことです。

買ったばかりの革製品は乾燥している場合が多いので、デリケートクリームで保湿をしましょう。

保湿することで、傷、ひび割れ、シワを最小限に抑えることができます。

乾燥した時がいつかわからない!と思っている方。

最低でも年に一度は保湿をしてください。

バッグ

クリーナーも兼ねて布にデリケートクリームを取って磨くといいでしょう。

角やハンドル部分は多めに塗りましょう。

手順
  1. 指に巻いた布にデリケートクリームを取って全体を拭く
  2. ブラッシングと乾拭きで磨き上げる

財布やコインケース

クリーナーも兼ねて布にデリケートクリームを取って磨くといいでしょう。

角や折り目部分、折り畳みの財布であれば内側もケアしてあげてください。

また、デリケートクリームはシミになりにくいのでヌメ革の財布にも安心して使用できます!

手順
  1. 指に巻いた布にデリケートクリームを取って全体を拭く
  2. ブラッシングと乾拭きで磨き上げる

ベルト

布に取ってもいいですが、手で揉み込むようにすると塗布しやすいです。

手順
  1. 手に取って揉み込むようにして全体に塗る
  2. ブラッシングと乾拭きで磨き上げる

革ジャン

クリーナーも兼ねて布にデリケートクリームを取って磨くといいでしょう。

塗る面積が広いので、スプレータイプの保湿剤を使ってもいいでしょう。

手順
  1. 指に巻いた布にデリケートクリームを取って全体を拭く
  2. ブラッシングと乾拭きで磨き上げる

まとめ

デリケートクリームの特徴はこちらです。

  1. 保湿、革を柔らかくする効果がある
  2. 艶出しやコーティングの効果がない
  3. 塗ってもベタつかない
  4. シミになりにくい

以上の特徴を活かした、革靴に対するデリケートクリーム5つの使い方はこちらです。

  1. 艶出しクリームと併用して保湿に使う
  2. 当たって痛い部分を柔らかくするために使う
  3. ライニングのケアに使う
  4. ソールやコバのケアに使う
  5. 保湿を兼ねてクリーナーとして使う

革靴以外にも以下の革製品に使用できます。

  • バッグ
  • 財布やコインケース
  • ベルト
  • 革ジャン

以上のようにデリケートクリームは、革靴にも様々な使い方があり、革製品全般の保湿に使用できます。

すでに持っている方はこの記事に書いてある使い方を試していただき、持っていない方はとても便利なクリームなのでまずは購入してみてください!

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