2万円台のおすすめの革靴を3つ厳選【一生モノの革靴は2万円から!】

2万円台のおすすめの革靴ブランド3つを厳選して紹介します。

  • できるだけ安く一生モノの革靴が欲しい方
  • 1万円以下の革靴を1年くらいで買い替えているけど、もっと長持ちする革靴が欲しい方

以上のような方にぜひ読んでいただきたい記事です。

2万円以上から、一生モノの本格革靴を手に入れることができます!
手入れと修理は必要になりますが、長年使える革靴が手に入るんです!

2万円以上の革靴が2万円以下の革靴とどう違うのかを説明し、厳選した3つの革靴を紹介します。

  • 靴ひもがほどけやすくて困っている
  • 毛羽立ちが気になる
  • 既製品では理想の長さが見つからない

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しかも、MONDSHOELACEは長さを1cm単位でオーダー可能です!

目次

革靴は2万円からクオリティがグッと上がる

革靴は2万円からクオリティの高い革靴を見つけることができます。

その理由は以下の3つです。

  • グッドイヤーウェルテッド製法の靴が見つかる
  • アッパーがガラスレザーや合成皮革じゃない天然皮革の靴が見つかる
  • ライニングが合成皮革やファブリックじゃない天然皮革の靴が見つかる

「見つかる」と表現しているのは、2万円台ではそうではない靴も多いからです。

おすすめの革靴は次の章で紹介するとして、この章では革靴が2万円からクオリティが上がる3つの理由について詳しく説明します。

グッドイヤーウェルテッド製法の靴が見つかる

底付けの方法によって靴の持ちが変わります。

まず革靴によく使われる底付けの製法3つを簡単に説明します。

  • セメンテッド製法
    ソールを接着剤で取り付ける方法
  • マッケイ製法
    アッパーとソールを直接縫い付ける方法
  • グッドイヤーウェルテッド製法
    アッパーとソールの間にウェルトを縫い付ける方法

(上記の説明は概要です。詳しく違いを知りたい方は、MOONSTARさんのサイトが見比べやすいので参考にしてください。)

グッドイヤーウェルテッド製法」の場合、アッパーとソールを直接縫い付けてないため修理がしやすく、長く使えるというメリットがあります。

「セメンテッド製法」や「マッケイ製法」と比べて手間がかかる製法なので比較的高価な革靴に使われます。

この「グッドイヤーウェルテッド製法」の革靴が手に入る最低価格が約2万円なのです。

アッパーがガラスレザーや合成皮革じゃない天然皮革の靴が見つかる

アッパー(靴の表の素材)素材によって革靴の持ちが変わります。

まずは、革靴に主に使われるアッパー素材3つを簡単に説明します。

  • 合成皮革
    ポリウレタンを使って革に似せたフェイクレザーで、2~3年ほどで経年劣化が現れる。とても安価。
  • ガラスレザー
    本革の表面に樹脂加工を施して艶が強い素材。2~3年ほどで樹脂が劣化してひび割れる。比較的安価。
  • 天然皮革
    樹脂加工などもなく、メンテナンス次第ではひび割れや劣化がなく使用できる。ただし高価。

1万円以下の革靴は「合成皮革」、1万円台の革靴は「ガラスレザー」が使われていることが多い印象です。
これらの革靴はあまり履いていなかったとしても加水分解が進み劣化をしてしまう素材です。

長年履く靴を選ぶにはアッパーが「天然皮革」の革靴を選ぶ必要があり、2万円台から見つけることができます。

2万円以下で天然皮革の革靴があったとしても、グッドイヤーウェルテッド製法ではない場合がほとんどです。

ライニングが合成皮革やファブリックじゃない天然皮革の靴が見つかる

アッパーだけでなく、ライニング(靴の裏の素材)によっても革靴の持ちが変わります。

まずは、革靴に主に使われるライニング素材3つを紹介します。

  • ファブリック
    合成繊維などでできたメッシュなどの素材。通気性などの「機能性」を謳ったものが多い印象。革のように馴染みにくいく、あまり長持ちはせずに安価。
  • 合成皮革
    ポリウレタンを使って革に似せたフェイクレザーで、2~3年ほどで経年劣化が現れる。アッパーが天然皮革の場合、ライニングだけボロボロになることも。
  • 天然皮革
    摩擦により破れる場合はあるが、合成皮革のように経年劣化でボロボロになることはなく長持ちする。吸湿性も高い。ただし高価。

「合成皮革」や「ファブリック」は安価なので、2万円以下のほとんどの革靴に使われています。

2万円台の革靴にも価格を抑えるために「合成皮革」や「ファブリック」を使ったものがありますが、「天然皮革」のものも見つかります。

「天然皮革」のライニングは革の馴染みがあるし、吸湿性もあるので快適なのが良いところ。

アッパーと同じくライニングも「天然皮革」を使った革靴を選ぶことで長持ちします。

2万円台のおすすめの革靴ブランド

上で紹介したように、

  • グッドイヤーウェルテッド製法であること
  • アッパーが天然皮革であること
  • ライニングが天然皮革であること

この3点を踏まえた上で、2万円台で購入できるおすすめの革靴を紹介します。

RAYMAR/レイマー

レイマーは日本のブランドで、主に中国で生産をしています。

通常ネット販売のみなのにもかかわらず、新商品が出るとすぐに完売してしまう人気ぶり。

複数足持っているファンも多いブランドです。

レイマーをおすすめする理由

以下3つの点から、レイマーをおすすめします。

  • とてもリーズナブル
  • デザインの展開スピードが速い
  • 汎用性の高いラスト
【とてもリーズナブル】

ハンドソーンウェルテッド製法という、簡単にいうとグッドイヤーウェルテッド製法の手作業バージョンの製法があり、その製法の革靴を2万円台で購入できます。

ハンドソーンウェルテッド製法の場合、ソールの返りが良いため履きやすく、コルクの沈み込みが少ないためサイズが大きくなりすぎない、といった特徴があります。

しかもソールはヒドゥンチャネル(ソールの縫い目が見えないように革で被せた仕様)という手間のかかる仕様。

レイマー ヒドゥンチャネル

そんな手間がかかり、履き心地も良い製法で2万円台から買える革靴は他にはないはずです。

ちなみに使用している革もアノネイのボカルーなどの一流タンナーの革だったりと革質も抜かりないです。

【デザインの展開スピードが速い】

年に数回新商品が展開されて徐々にデザインが入れ替わっていくので、いつ見てもラインナップが新鮮です。

ユーザーからデザインを募集する仕組みも行っているので、こだわりの詰まったデザインが展開されています。

ユーザーを飽きさせない大きな要因の一つですね。

【汎用性の高いラスト】

ラストは靴を作る時の木型、靴の型のことです。

レイマーには代表的な2つのラスト(5722、0401)があり、そのラストが多くの人の足に合う点が人気の一つの理由だと思います。

レイマーのおすすめのモデル

レイマーは一つのモデルを継続で販売しているケースが少ないので、おすすめのシリーズを紹介します。

「レインシリーズ」「グッドイヤーシリーズ」「ハンドソーンシリーズ」の3つのシリーズがあるのですが、

  • 雨の日も安心して使いたい方は「レインシリーズ」
  • よりハイグレードの革靴が欲しい方は「ハンドソーンシリーズ」

がおすすめです。

【レインシリーズ】

ラバーソール仕様で雨の日も安心して履けます。また、クッション性も高いこともラバーソールのメリットです。

レインシリーズはグッドイヤーウェルテッド製法で、2万円ほどで超リーズナブルに買えます。

レイマー レインシリーズ
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【ハンドソーンシリーズ】

基本レザーソール仕様で、ヒドゥンチャネルという手間のかかる意匠を施しています。

革はモデルによりますが、ゾンタやアノネイなどの最高級の革を使用しているケースがほとんどです。

2万円台という予算内でよりグレードの高い革靴を試したい方はこちらのシリーズがおすすめです。

ハンドソーン、ヒドゥンチャネル、最高級革で2万円後半くらいから買えるのでこちらも超リーズナブル。

レイマー ハンドソーンシリーズ
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レイマーの購入方法

Yahooショッピングのみで購入可能です。

サイズ合わせは「アシーレ」というビニールでできたフィッティングサンプルを取り寄せ可能です。

RAYMAR/レイマー
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REGAL/リーガル

リーガル公式サイト

2つ目に紹介するのは皆さんご存知のリーガルです。

リーガルは全国に店舗を構え、百貨店やセレクトショップなどにも取り扱いがあり、日本人にとって最も有名で馴染みのあるブランドではないでしょうか。

リーガルグループ全体では1万円台から、5万円を超えるハイエンドの既成品の「シェットランドフォックス」、20万円を超えるビスポークシューズも取り扱う「REGAL TOKYO」の展開もあります。

ここでは最もベーシックな「REGAL」ブランドについて紹介します。

リーガルをおすすめする理由

以下の2つの点から、リーガルをおすすめします。

  • 全国の店舗で試着が可能
  • 独自の修理工場リーガルリペア
全国の店舗で試着が可能

リーガルは全国に店舗を構えていて百貨店にも取り扱いがあるため、どこにお住まいの方でも試着がしやすいのがおすすめの理由の一つです。

ひとつ前で紹介したレイマーは実物の試着ができないので、試着してから購入したい方にはリーガルがおすすめです。

リーガルの店舗一覧はこちら

独自の修理工場リーガルリペア
リーガルリペア

リーガルの独自の修理ラインである「リーガルリペア」では年間8万足もの靴の修理を受けているようです。

他の靴修理店でもあらゆる修理は可能ではあるのですが、リーガルリペアで修理をお願いすることで、元々のオリジナルの資材で修理をしてもらえるというメリットがあります。

また、万が一修理中の破損等があった場合も自社ブランドであればそれなりの対応をしてくれるはずですので、安心感もあります。

リーガルのおすすめのモデル

【2万円台であれば「01RRBG」】

ややボリューム感のあるラウンドトゥのストレートチップで、オールマイティーに使えると思います。

ソールはラバーでレザーと比べると雨天での使いやすさは勝ります。

価格は29,700円(税込)です。

【3万円台であれば「01DRCD」】

こちらはリーガルの中でも定評のあるストレートチップのモデルです。

2万円台のモデルと比べると、革のグレードが向上しレザーソール仕様でクオリティが上がります。
また、ラストもより足に沿っていると感じます。

定価は39,600円(税込)ですが、Amazon等で探すと3万ちょっとで買えますよ。

リーガルの購入方法

リーガルの店舗、百貨店、公式ECサイトなど購入できます。

リーガルの店舗一覧はこちら

Schonheit/ショーンハイト

ショーンハイト公式サイト

3つ目に紹介するのはショーンハイト。
1962年設立の東立製靴株式会社が、2004年から始めたブランドです。

あまり知名度は高くない印象ですが、長く有名ブランドのOEM生産を行なっている歴史のあるシューズメーカーです。

ショーンハイトをおすすめする理由

以下の2つの点から、ショーンハイトをおすすめします。

  • 安心の日本製
  • 日本製ではおそらく最安
  • パターンオーダーも常時受け付けている
安心の日本製

国内の自社工場で製造を行なっています。

また国内のタンナーで鞣された革を主に使用していて、革も日本製。

国内で生産しているため、品質もブレも少ないのではないでしょうか。

日本製ではおそらく最安

ラバーソールの既製品では安いもので16,500円(税込)で購入できます。これは激安。

グッドイヤーウェルテッド製法の日本製の革靴ではおそらく最安ではないでしょうか?
日本製に限らずかもしれません。

【パターンオーダーも常時受け付けている】

浅草のオーダーサロンで常時パターンオーダーを受け付けています。

パターンオーダーだと価格は3万円〜になりますが、既製品にはない革を選べたり自分好みにカスタマイズができます。

ショーンハイトのおすすめのモデル

【SH111-1D】

ベーシックなストレートチップのモデルでスーツにもってこいのタイプです。

アッパー素材は国内タンナーで鞣された高級キップ。

他のモデルも同様ですが、レザーソールとラバーソールを選べるのは嬉しい点です。

価格は22,000円(税込)。日本製なのにめっちゃくちゃ安い。

Schonheit/ショーンハイト SH111-1D
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ショーンハイトの購入方法

既製品は千葉県柏市にある工場直売店、Yahooショッピング、パターンオーダーはショーンハイトオーダーサロンで購入できます。

Schonheit/ショーンハイト
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2万円台のおすすめの革靴【モデル別比較表】

上記で紹介したおすすめの革靴のシリーズ・モデルを表にしました。

スクロールできます
ブランドシリーズorモデル製法アッパー素材原産国価格
レイマーレインシリーズグッドイヤーウェルテッド天然皮革中国2万円台前半
レイマーハンドソーンシリーズハンドソーンウェルテッド天然皮革(ゾンタ、アノネイ等)中国2万円台後半〜
リーガル01RRBGグッドイヤーウェルテッド天然皮革日本29,700円(税込)
リーガル01DRCDグッドイヤーウェルテッド天然皮革日本39,600円(税込)
ショーンハイトSH111-1Dグッドイヤーウェルテッド天然皮革(国内タンナー)日本22,000円(税込)

まとめ

2万円台のおすすめの革靴を3ブランドから紹介しました。

手入れと修理をすれば長く使える品質の高い靴をピックアップするため、以下の3点を踏まえて選びました。

  • グッドイヤーウェルテッド製法であること
  • アッパーが天然皮革であること
  • ライニングが天然皮革であること

2万円台で一生モノの革靴が欲しい方の参考にしていただければ嬉しいです。

良い靴を長く履くためには手入れが必要です。詳しくは以下の記事をご覧ください。

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