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革靴を手入れする頻度の目安【定期的な靴磨きで永く綺麗に履く方法】

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革靴を手入れする頻度の目安【定期的な靴磨きで永く綺麗に履く方法】

革靴を手入れする頻度を、履いた回数や経過した時間を目安にできるだけわかりやすく紹介しています。

革靴の手入れ方法の一連の流れはわかったけど、いつどれくらいの頻度で手入れをしたらベストなのか知りたい方はぜひ参考にしてください。

手入れのしすぎも、しなさすぎも良くないので、適確な頻度で定期的な手入れを行いお気に入りの靴を永く履けるようにしましょう。

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目次

革靴を手入れする頻度の目安【定期的な靴磨きで永く綺麗に履く方法】

1回履いたら「ブラッシング+乾拭き」

1回履いたらブラッシングと乾拭きをしましょう。

ブラッシングをすることで、一日履いて靴の表面に付いたホコリや汚れを落とします。

乾拭きをすることで、小傷が修復され艶が戻ります。以前に塗ったクリームの成分で革の表面を再度整えることができます。

仮にこの毎回の手入れを怠った場合、ホコリや汚れや溜まっていき艶がなくなり、雨に濡れた場合染みの原因になります。また、履きジワからのひび割れを引き起こす場合もあり、靴の寿命が短くなります。

毎回手入れをするのが面倒に思う方は、玄関のすぐ手に取れるところにブラシと布(グローブでもいい)を置いておくことをおすすめします家に帰って靴を脱ぐときにササっと手入れをする習慣をつけましょう。

手入れの手順

手入れの手順
  1. シューキーパーを入れる
  2. 馬毛ブラシでホコリを落とす
  3. ネル布かグローブで乾拭き

グローブクロスを使うとネル布を指に巻く手間も要らず、素早く乾拭きができます。

1回履いたら行う毎日の手入れ方法の詳細はこちらの記事をご覧ください。

10回履いたら「基本の手入れ」

10回履いたらクリーナーで汚れや古いクリームを落とし、新しくクリームを塗るといった基本の手入れを行いましょう。週一で履いている場合3ヶ月に一度程度です。

10回履いたら手入れを行う理由はこちらです。

  • 古いクリームの劣化・硬化の前に手入れをするため
  • 目立ち始める小傷や色落ちを手入れするため
  • 徐々に乾燥している革を保湿するため

仮にこの手入れを怠った場合、劣化・硬化した古いクリームや乾燥が原因で革のひび割れに繋がりますので、永く綺麗に履くには定期的な手入れは欠かせません。

手入れの手順

手入れの手順
  1. シューキーパーを入れる
  2. 馬毛ブラシでホコリを落とす
  3. クリーナーで汚れ落とし
  4. クリームで栄養補給
  5. 豚毛ブラシでクリームを馴染ませる
  6. ネル布で乾拭き

基本の手入れ方法の詳細はこちらの記事をご覧ください。

半年以上履いてなかったら「基本の手入れ」

半年以上履いていなかった靴を履くのであれば、見た目は綺麗なままでも手入れをしましょう。理由はこちらです。

  • クリームが劣化・硬化しているから
  • 革が乾燥しているから

仮にこの手入れを怠った場合、劣化・硬化した古いクリームや乾燥が原因で革のひび割れに繋がりますので注意しましょう。

手入れの手順

手入れの手順
  1. シューキーパーを入れる
  2. 馬毛ブラシでホコリを落とす
  3. クリーナーで汚れ落とし
  4. クリームで栄養補給
  5. 豚毛ブラシでクリームを馴染ませる
  6. ネル布で乾拭き

基本の手入れ方法の詳細はこちらの記事をご覧ください。

1年に1回行うといい手入れ

そこまで頻繁にしなくてもいいけど、1年に1回はしたほうがいい手入れを紹介します。上でも紹介している「基本の手入れ方法」に加えて1年に1回、一手間加えて手入れをしましょう。

靴の中のホコリ除去と除菌

靴の中のつま先部分には徐々にホコリが溜まっていきます。このホコリを取り除かずに放っておくと、汗などでホコリが湿ってカビの原因になります。そのため、年に一度はホコリを除去しましょう。

ホコリ除去の方法はこの2つをお試しください。

  • 指に布を巻いて取る
  • 割り箸に布を巻いて輪ゴムで止めて取る

また、取り除いた後にアルコールで除菌をするとより丁寧な手入れになります。

レザーソールの手入れ

レザーソールは地面と擦れることで摩耗や乾燥が進んでいきます。手入れをすることで摩耗を多少軽減することができます。

1年に1回というと少なすぎると思う方もいると思いますが、私の経験上レザーソールを手入れしても1日履くと元に戻ってしまうので、頻繁に手入れを行うのは不毛だと思っています。

とはいえ、時にはレザーソールの手入れをすることで、ソールの減り具合が確認できて修理が必要なタイミングが予測できるので、必要なことだと思っています。

レザーソールの手入れ方法の詳細はこちらの記事をご覧ください。

油分の補給

1年に1回程度、アッパーにオイルを入れることをおすすめします。

革のコンディションを保つには「油分」はとても大きな役割を持っています。「10回履いたら手入れ」をしていれば、綺麗な状態を保つことができますが、乳化性のクリームの油分量は多くありません。そのため、年に1回程度オイルを入れることで抜けた油分を補給しましょう。

油分の補給にはタピールのレーダーオイルがおすすめです。詳しくはこちらの記事をご覧ください。

最後に:革靴の手入れに関する知っておいてほしいこと

革靴の手入れの頻度について紹介しました。

様々な場面で使える手入れ方法、素材別の手入れ方法、手入れに使うおすすめの道具など革靴の手入れに関する情報を凝縮して紹介しています。こちらも合わせてご覧ください。

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